時々思い出す言葉
今回は、仕事をしていく中で、時々思い出す言葉について徒然なるままに紹介していきます。
KISSの原則…何は無くとも、この原則は重要だと常に意識しています。
仕事においては、頭の良し・悪しより、知ってる・知らないの方が役に立つことが多い…かつての職場の上司であり、大学のOBでもある方から言われた言葉。今の自分のピンチを救うのは、過去に努力した自分なのだと思っています。
動機善なりや、私心なかりしか…自分を支えてくれた情熱的な言葉
安全第一、品質第二、生産第三…何が優先かを教えてくれた言葉
ハインリッヒの法則…採血後に、目の前で違う人のシールを貼られそうになったことを思い出します。
3H…意識する・しないで差がつくこと。覆水盆に返らず。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ…言っていることもその通りと思いますが、何より書籍を数千円で買って読むことの費用対効果ですね。
PDCAとOODAの違い…インターネットや書籍では、PDCAは計画的な活動で使い、OODAは先が読めない状況での判断に利用できるような書きぶりを見かけます。一方、PDCAはPから始まるのではなく、Cから始まるのでCAPDだということも見かけたことがあります。とするならば、本質的にはPDCAもOODAも同じでは?と個人的には思っています。物は言いよう。
コンプライアンスとガバナンス…重要なことですが、意外とすぐには説明できないのではないでしょうか?「コンプライアンスは法令やルールを遵守することであり、ガバナンスは健全な経営を行うために企業自らが構築する内部管理体制である。」
プロの仕事とは確認すること…プロとアマチュアの違いはお金をもらうかどうか。お金をもらう以上、正確さが求められる。
以上、いかがだったでしょうか?
若い時、悩み・苦しんだ自分を支えてくれた言葉が多いような気がしますが、参考になれば幸いです。
では、また。