【産む/うまれるを英語で言うと?】
先日、双子たちが15回目の誕生日を迎えました。
何だか出産した日のこととか改めて思い出して、感慨に耽ってしまいました。
そこで今回は
【産む/うまれる】
についてです。
これが意外に深いっていうか面白い。
Give birth to / Be born
英語で”産む”は、”give birth to …”
命を授けるって感じ、私はとってもしっくりきて、好きな表現です。
”I gave birth to twins.”
「私は双子を産みました。」
対して、“うまれる”は、”be born"
”うまれる”の英語をよく見ると、これ、形としては、”受け身形”なんです。
"born"は"bear"の過去分詞形。
因みに過去形は”bore”
”bear”は“産む“という意味では原形で使われることはほぼありません。
”I was born on November 2nd.”
「私は11月2日にうまれました。」
常にこんな感じで使われます。
よくドラマで思春期の子供が、
“生まれたくて生まれてきたんじゃないわよっ!”
更には、
“あんたが勝手に産んだんでしょ!”
なんて捨て台詞を母親に言うシーンが出てきますが、それを聞く度、そしてこの表現を使う度、その二つをリンクさせて感慨に耽ってしまいます。
だって英語の方の表現を直訳したら、
“産まれる”(受け身)
と、取れますから😅
”うむ”の漢字は、常に”産む”ですよね
でも、”うまれる”の漢字は、”産まれる”も同様に使っていいそうですが、”生まれる”と書かれることが多いんじゃないかな。
ね、意外に深くないですか?まとめると、
命を授ける(産む) give birth to
産まれる (生まれる) be born
これを知っていると、誕生日を言いたいとき、
My birthday is (on) 月/・日(序数).
というオーソドックスな言い方プラス、
I was born on 月/・日(序数).
とも言えますね。
【ヨガ英語で使える表現ーcradle-】
せっかくNoteに来ていただいたので、赤ちゃん関連で、ヨガに役立つ表現もご紹介。
“cradle”は名詞で“揺りかご”
動詞では、“揺すってあやす”という意味があります。
例文を一つ。
“cradle a baby to sleep”
「赤ん坊を揺すって寝かしつける。」
こんな感じですね。
ヨガでこのcradleを使うのは、座位で、すねをひじの内側に抱えて左右に揺らす時。
“Bring your inner elbows on your knee and your sole of your foot and cradle your leg (shin bone).“
「両手の内側を膝と足の裏にもってきて脚を左右に揺らしましょう。」
こんな感じでしょうか。
あと、これは私も最近知った用法ですが、
“cradle”には“(優しく保護するように)抱える”という意味もあるので、
マリーチアーサナで膝を腕で抱える時、
“Cradle your left leg with your right arm.”
「左ひざを右腕で抱きましょう。」
という感じでも使えるし、アパンアーサナで膝を抱くときも、
"Cradle both knees with your arms."
「両足を両手で抱きましょう。」
でいいですね。
ぜひ使ってみて下さい☆彡
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英語ヨガはレッスンエクスチェンジで土曜日、日曜日の午前に、英会話は夜にさせて頂いています。私は英語ヨガですが、オファーバックして頂くのは得意なものなんでも嬉しいです。ご相談ください😊
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