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お金のこと④

note「未来を選ぶ」で、

「自分の望みを上手くご本尊様に伝えられていない人が多いです。どうしてそれを望んでいるのか。
どうして?と望みを突き詰めて祈りを明確にすることが重要です」

とお伝えしましたね。

どうして「お金」がほしいのですか?
何のために「お金」を望んでいるのか、確認してください。

「お金」はモノと交換するためのツールです。

お金が欲しい理由が「車」や「家」が欲しいからなのであれば、あなたの望みは「お金」ではなく、「車」や「家」です。

欲しい車や家をイメージして、自分が喜んで車に乗っている、家に住んでいる想像をしながらお題目をあげてください。
どんな車か、家か具体的に望んでください。
写真を目につくところに貼って、そのたびにイメージを膨らませるのも効果的です。
(さらに、どうして「車」が欲しいのか、「家」が欲しいのかも突き詰めてください。本当の「望み」は違うものかもしれません。

車で旅行がしたいから、であれば「旅行」をイメージしてください。家族と仲良く暮らしたいから、なのであれば「一家和楽」が本当の望みだったりします。)

3ヶ月後か何年後かはわかりませんが、想像したことが形になって創造されます。
この先の未来が想像したことで創られるのです。

ただただ「お金」が欲しい人と思っている人は
「お金がないと困ることになる」という、これから創られる未来を勝手に想像して、勝手に「不安」になっているのです。

その「不安」が、実際に想像した通りの「不安を感じる現実」を創り出します。

いくらお金を持っていても、年収が高くても、
「失うかもしれない」という「不安」を抱えている人がいます。

憧れのタワーマンションに住んでいる人でも、
もっと年収の高い人がいて「上には上がいる」と思い知らされます。それに比べてうちは、と「不満」を感じる人がいます。

お金がたくさんあるからといって「幸せ」とは限りません。

note「今の幸せに感謝する」で伝えましたね。

今、あなたの周りにある「あたりまえ」だと思っているモノは「あたりまえ」ではありません。

今あるモノに感謝できていなければ、いくらお金を持っていても、素敵な家に住んでいても「不安」だし「不満」なのです。

人の「欲求」には限りがありません。
でも、もちろんその欲求通りにもっともっとと、
望んで大丈夫です。

その望んだ「欲求」を受け取れる器になれた時に、
「受け取れます」。

「受け取れる器」になれるように、ご本尊様がサポートしてくれるのです。

いくらあったら「不安」がなくなりますか?
どうだったら「不満」を感じないですみますか?

どうして「お金」がほしいのか。
祈りを明確にしてお題目をあげてください。

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