妊娠9ヶ月で突発性難聴になった話④
前回の投稿から間があいてしまいました。
難聴は変わりなく耳の中でセミが鳴いているような、鳴り止まない耳鳴りと戦いながらなんとか元気に過ごしています。
そういえば年末に補聴器体験してきました。
補聴器は眼鏡屋とかでもあるけど私は認定補聴器技能者という資格を持っている人に担当してもらいたかったので補聴器専門店に行きました。
まずは問診。
発症した経緯と今、困っていること。
私は
・6/29に右耳の突発性難聴を発症し、ステロイドを3日間だけ内服したが改善なく鼓室内注射を3回やったけど全く改善されないこと。
・並行して鍼灸治療も行っており耳閉感だけはとれたこと。
・高音のピーという耳鳴りがすること(振り向いたときなど動作にともなってたまにではあるが瞬間的にキーンとなる耳鳴りもあること)
・人混みでの聞取りがしづらいこと
上記を伝えた。
その後は聴力検査と聞取りの検査。
聴力検査は健康診断でやるようなピーピーと音が聞こえている間ボタンを押すやつ。
聞取りの検査は片耳に耳栓をしてパソコンから流れる音声を復唱するもの。
ひらがなが1文字流れるので聞こえた音を真似するというものだった。
例えば、「ば」と流れたら→「ば」と発声する
30問くらいあった気がするんだけど聞こえている左耳も1.2問間違えてた😅
「ぱ」を「た」って聞き間違えてたかな?
そして難聴の右耳は壊滅的で1.2問あってたかな?
ほぼ間違えだった。
慣れたくないけどこの難聴という状況に慣れてきて、友達とランチするときも1対1での会話ならそこまで聞き返さず、相手にも気づかれないくらい普通に会話できてたからさ、なんとなく良くなったかなとか少しだけ期待しちゃってたからその結果が悲しかった。
そんなこんなでどの補聴器がいいかを選ぶわけなんですが私の右耳はほぼ聞こえてないので、その耳に補聴器をつけても意味ないんだって。
聞こえなくてもベースの聴力をあげておくこと大切です。
今よりも悪くならないようにせめて現状維持をする。
効果あるかわからないけどやらないよりましでしょ精神で鍼灸に頼ったりyoutubeみてセルフケアしてみたり。
そうじゃないと機械に補助さえしてもらえない。
でもそんな私にも1つだけ使えた機械があったのでまた次の記事で書きますね。