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2020年2月6日 そういえば冬はこうだった
2020年2月6日(木)いつもより30分ほど早く目が覚めた。昨晩の雪の降りように、覚悟をしつつ身支度をする。
今朝も朝焼けがきれいだった。日記をつけはじめるまで、あまり気にかけていなかったことだ。
外は冬木にたっぷりと雪がつき、ふだん雪の積もらない壁のわずかな段差にすら、白くまんまるとした塊が実っている。なぜかまあるく積もる雪はかわいい。道路のわきには、自分の背丈の倍ほどの雪山ができあがり、ああ、そういえば冬はこうだったと思い出す。
先日から会社で雪かきをしてばかりで、体が痛む。地下鉄の階段すら、家のアパートの階段すら、いつも気をつけてやっとであがっているのだから、もともと、体はついていかないものだ。
今日は、そのせいなのか言葉が出てこない。なんだか少しずつ器が壊れ始めているような気がする。
誰かにゆるされたく、愛したく、あまえたく。今日はだらだらとせずに眠ろう。
それでは、また。