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ヤギの目in鳥取 日報 2023年12月5日

仕事の合間にヤギを見て癒される通称「一服」が、中継映像の鳥取の展示室でも発生

ここ数日ほど、しばらく展示室を不在にして戻ると、「ヤギの目新聞」のモニター前に人だかりができています。
ヤギの目新聞は芸大取手キャンパスで2020年に小沢剛研究室+取手アートプロジェクト+地元住民、学生有志で始まったいわゆる元祖「ヤギの目」を紹介する新聞です。

ヤギの目はじまってまもなくのムギ

その新聞の4コマ漫画の欄にモニターがあり、アーカイブ映像と取手キャンパスのヤギ達の実況中継カメラが設置されています。
実は取手キャンパスでも、頻繁に仕事や製作の合間にヤギに癒されに来て、そのまま動かなくなる方をよく見かけるのですが、それが鳥取の中継モニターでも起こっており、ヤギパワーの恐ろしさを感じました。

話していたところ、狙い澄ましたかのようにモニターに小沢さんが登場

それから今日は、ヤギを庭で飼うための柵になる枝も回収してきました。

博物館の搬入ヤードにひとまず保管

この枝は、10月に HOSPITAIL PROJECTをされている旧横田医院という建物にお邪魔した際にたまたま庭木の枝打ちをされていて、それをとっておいていただいたものです。(いきなり初対面でお願いをしてしまいました。)

入ってみるとものすごく面白い円形の元病院。
今はギャラリーや図書館など色々と使われています。

詳細はまだ検討中ですが、この枝を博物館の庭に並べてそこにネットを張り、ヤギの柵にします。庭自体が文化財のため杭を打ち込むことができず、土嚢袋にこの枝を刺して、枝同士を結んで張ることになりそうです。

博物館のあちこちをハックしています。

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