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開幕3連敗は立て直し可能?

こんにちは!古川DAIGOのユニを買うか迷う強豪レノファ山口FCサポーターのゆうきです!

最後の記事を書いてから1ヶ月経っていました!
大学のテスト、発表会、レポート課題、就活と忙しくしており、気づけばJリーグも開幕し、それどころか第3節まで来てしまっており焦りを感じています。就活の内定はまだありません。アセアセ


今日は久々に1日暇ができたので、ボケーっとJリーグを観ているのですが。



サガン鳥栖が3連敗しているじゃないですか



あれだけ長年J1にいたチームが早速J2沼に浸かってしまっているようです。


すっかりJ1の環境が当たり前だった当該サポーターの皆さまにおかれましては、このような非常事態は想定外で到底耐えられないのではないでしょうか。


ただし、間違ってもチームの不調を暴力などに変換して当たり散らしてはなりません。

以下にそのような行動をとった際の末路を載せておきますので、注意しましょう。



さて、本題に入ります。
率直な疑問ではありますが、3連敗中のサガン鳥栖はここから立て直しが可能なのか?皆さんが気になるところだと思います。


今回は過去の事例から、開幕3連敗したチームが最終的にどのような成績を取ったのかを一緒に振り返っていきましょう!(コロナによる中断期間があった2020年は除外)


これを読めば、愛するクラブが3連敗とは言わずとも不調な皆さまの今後のサポーター活動の指針を決定づけるサポートにもなることでしょう。

身の丈にあった目標を設定し、しっかり地に足つけて、1年間応援しましょう。

なお、今年のレノファ山口FCの目標はクラブワールドカップ出場です。

それでは本編へどうぞ。



まずは開幕3連敗してしまったチームを見ていきます。


・2016横浜FC

J1とJ2を1年ごとに行ったり来たりする転勤族でお馴染み横浜FCさんですが、2016年に開幕3連敗を達成しています。

しかし4節目で、小野瀬康介の2得点で勝利を収めています。
ちなみに相手はレノファ山口FCだそうです。ふーん。

最終的には8位で残留しているようです。


・2018 栃木SC

昨年J3降格となった栃木SCが2018年に回幕3連敗をしています。しかしここも4節目で勝利し、最終的には17位とわりと余裕を持って残留できています。


・2021 栃木SC

連続での出演となります栃木SC。2021年も懲りずに3連敗でスタートしています。4節目には勝利を収め、最終的には14位フィニッシュとその残留力を見せつけています。


・2024 徳島ヴォルティス

昨年の徳島が3連敗スタートでした。ここは内部のゴタゴタがあったので少しイレギュラーな気もしますが、今年調子悪いチームも実は内部でやらかしがある可能性はゼロではありません。

4節目に勝利をしていますが、徐々に調子を上げ最終的にはプレーオフを射程圏内に捉えて8位でシーズンを終えました。恐ろしい。



ここまで開幕3連敗のチームを見てきましたが、それ以上に悲惨なスタートを切ってしまったチームもありましたのでご紹介します。


・2018 愛媛FC   4連敗

4連敗スタートの2018愛媛。5節目には新潟相手に勝利を収めて初の勝ち点獲得。最終的には18位で残留と、頑張りました。
4連敗でも入れる保険があるようです。


・2023金沢 4連敗

2023年の金沢も4連敗スタートでした。この年は大宮のJ3降格のイメージが強いですが、実は最下位で降格したのは金沢。
第5節には5-2で大勝してシーズン初の勝ち点を獲得します。相手はレノファ山口FC。ふーん。

山瀬功治さんキャリア最後のゴールがこの試合でした。


・2017群馬 6連敗

なんともすごい成績を見つけてしまいました。昨シーズン悲惨な成績で降格した群馬ですが、2017年も見事な6連敗スタートを切って圧倒的な最下位での降格を見せてしまっています。

4/8に千葉相手に引き分け、7節目にしてようやく勝ち点を1つ獲得。その後も負けがかさみ、初勝利が5/7のアウェー熊本戦。

ホームでの初勝利は5/17のレノファ山口FC戦だそうです。←



さて、ここまで見てきてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

開幕後3連敗後の残留率は100%です(キラキラ)

ですので、戦力的に残留できるか不安なチームは開幕後に3連敗してくることを強く強く強くおすすめします。


それでは、明日レノファ山口FCが勝利してコンサドーレ札幌が3連敗することを願って本日はこの辺で。



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