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2025シーズンJ2順位予想

記事を書いている本日は12月13日の金曜日。
例年より1ヶ月ほど早めに日程発表が行われ、タイムラインがアウェイ遠征の計画や対戦カードの話、仙台の僻地スタジアムに飛ばされる話などで盛り上がる中、私は順位予想に勤しみたいと思います。

13日の金曜日


あなた順位予想とかできるの?


答えはNoである。
戦術眼もなく、どのポジションのどんなパターンの選手がどのチームに求められているのかも、この監督のスタイルはこうだ!とか、こいつらの連携が!とか、そういった知識は人に胸張って語れるほど持ち合わせていません(号泣)
サッカー歴が長いわけでも、何かすごい実績を残しているわけでもない。そんな私がこれから始まる各チームの補強を見た上でさぁ順位予想をしてみよう!ってったって成功確度は1ミリも上がらないでしょう()

第一、そんな卓越した知識と経験を持った戦術家やライター、元選手たちの予想をいとも簡単に裏切ってしまうのがこの J2   なのではないだろうか。

ということで漢なら己の直感に従い、2025シーズン魔のJ2リーグ順位予想、やっていきましょう!

皆さんのお気に入りのチームが何位にあるか、探してみてくださいね。


自動昇格

1位:ベガルタ仙台

仙台サポーターの皆様、おめでとうございます。
ベガルタ仙台は来季の優勝チームとなることが予想されています。
まずは何と言ってもプレーオフ第1戦、遠く離れた長崎の地で見せた圧巻のゴール裏。

長崎まで駆けつけた仙台サポーター

まさに“狂っている”その言葉が似合うこのサポーターを抱えて昇格以外は考えられないでしょう。

また2025年に限っては約半数のチームを宮城スタジアム送りにして疲弊させ、勝ち点をごっそり持っていくつもりでしょうから優勝間違いなしです。


2位:Vファーレン長崎

長崎を2位予想にさせていただきました。
まだ行ったことがないですが、スタジアムシティをフルに使う初年度。開幕戦からフルスロットルで、昨年最終節からプレーオフまでに空いた期間で勢いが失われ昇格失敗、なんて失態を犯す暇なく着実に勝ち続けて自動昇格しそうな匂いがぷんぷんします。

もろちん、私もスタジアムシティまで今年は馳せ参じる予定でごわす。

マテちゃん

プレーオフ圏内

お次はプレーオフ圏内。自動昇格を狙えないチームが死ぬ気で滑り込みに来るまさにJ2の沼を表現する層。J1、J3、はたまたJFLや海外サッカーのサポーターも注視して動向を見守るのはこの辺りの順位だろう。2026年のプレーオフは一体どんな顔ぶれになるのだろうか。


3位:藤枝MYFC

ここでまさかの藤枝先生の登場です。
私昨年、アウェー遠征で藤枝まで行ってきました。
東京で人生初のライブが当たり、(One Republic)日程くんが良い仕事をしてくれたおかげで初の東日本アウェーを経験することになりました。

電光掲示板のミス

そんな藤枝さんですが、とにかく勝てるイメージが湧きません。
昨年のホーム藤枝戦は2-1で勝てたものの後半アディショナルタイムの末永選手かオウンゴール選手か分からない絶妙なゴールでの勝利と、内容的にはあまり気持ちの良い勝ち方ではありませんでした。
しかし負ける時にとことんボコされる、そんなイメージがあります。
我々と同じく藤枝を恐れるチームは多いのではないでしょうか。
プレーオフ圏内の3位予想です。

4位:ジュビロ磐田

最後まで粘るも無念の降格を喫してしまったジュビロ磐田先生を4位に予想。
古豪の底力とサッカー王国のプライドを見せ、なんだかんだプレーオフ圏内には当たり前のように入ってくるのではないかと思っています。
清水がJ1に上がり立場が逆転してしまった今、なんとしてもJ1に戻らねばという気持ちはどのチームよりも強いのではないだろうか。
マテウス・ペイショットを山口にレンタルで良いから貸してくれ。

ぺいしょっと


5位:レノファ山口FC

お待たせしました。今年こそ昇格を。
あの地方弱小クラブのイメージの山口も今年でJ2 10年目。大学で言えば6留。しかし見方を変えれば博士課程。
今年で卒業しよう、この魔境を。
昨年見せたあの勢いは嘘ではないはず。
志垣良率いる維新の獅子が、J2リーグを掻き乱す!!
昨年以上の大躍進に期待大。平瀬大。

ちょっと寄り道しちゃっただけだもんな。


6位:サガン鳥栖

プレーオフ圏内最後のひと枠はサガン鳥栖に。
J1勤続年数が長かった勤勉な鳥栖さんはなんだかんだ言われながらもJ1で培った経験がありますが、何よりユースが充実しているこのチームですから、J2の舞台でも上手く選手を活用して勝ちを積み重ねていきそうな予感がします。

しかし残念ながら最終節は磐田に敗れ、山口に順位を抜かれて6位でのフィニッシュになると予想。

ただJ2の中ではかなり立派な部類に入るであろう駅前不動産スタジアムは楽しみであります。アウェーサポ人気の遠征先にもなりそうですね。

しばらくはJ2でもよかろ?


残留圏内

ここからは残留圏内の7位〜17位までを一気にご紹介。
ここまでで2000文字を超えており、このペースで行くと10000文字くらいになっちゃいそうなのでこのゾーンは簡潔になります。ご了承ください。

2026年もJ2で戦うと(勝手に)予想されていますが、どうか気を落とさずにこんなnoteなんか当てにせず昇格を目指して全力であなたのチームを後押ししてください!!

7位:大宮アルディージャ

翼を授けられた大宮は間違いなく2025年1番の脅威。しかしレッドブルを飲んだところで1年で抜け出せないのがJ2。最終節で山口との6ポイントマッチを落としてしまい惜しくもプレーオフに届かず、といった悔しい形に。(予想)

オロナミン C

8位:いわきFC

いわきもそのムキムキサッカーを武器にJ2荒らしと名高く多くのチームから恐れられているでしょう。昇格までは届かないものの、今年も1桁になんなく滑り込むのではないかと予想。
谷村の残留でため息を付いたJ2サポってどれくらいいるんでしょうか。

いわきのトレーニング施設を利用する
ドウェイン・ジョンソン

9位:ジェフユナイテッド千葉

あと一歩のところで昇格失敗が象徴のジェフユナイテッド千葉様は今季も残留予定。プレーオフ圏内には少し手が届かないくらいの成績。山口相手にはしっかりシーズンダブルしてきそう。さすがに小森のラストシーズン。

しばいぬ

10位:コンサドーレ札幌

J1から久しぶりのJ2に戻ってくるも最後にJ2だった2016年とはメンツもレベルも打って変わり拍子抜け。予想を超えるレベルの高さに苦戦し今年は中位で残留。
札幌遠征楽しみにしていたのに日程が悪く今年は行けなさそう。札幌行くなら長期で休みが取れる時期にしたいと思うのはどのチームも一緒なはず。
春休み夏休みに札幌アウェーがある人たち羨ましい。

11位:ブラウブリッツ秋田

意外にも労力を割かれるためボトムハーフからは画像がありません。(すみません)
11位に選ばれたのは実は毎回この辺の順位でフィニッシュしている秋田。今回も例に漏れず中位フィニッシュ。スタジアムの老朽化が心配でライセンス剥奪の話もあったが結局どうなったのか。
規定を満たせず強制降格、なんて事態は他サポ目線でも是非避けて欲しい。

12位:大分トリニータ

ネームバリューは申し分ないチームなので著名な選手はやってきそうだが、サポとフロントがよく揉めてる印象もあり、なんだかんだで昇格争いには絡めないと予想。J2屈指の集客力が羨ましい。今年はルヴァンでもお世話になります。

13位:ロアッソ熊本

隣県大分と近しい順位で仲良くフィニッシュと予想。2022年の大躍進は凄かったが、今年はまだ我慢の年。ただ直感に従っての予想なので悪意はありません。断じて。勝利のカモンロッソは12回執り行える予報。

14位:徳島ヴォルティス

14位と良いとは言えない順位予想だが、四国で1番、と考えてほしい。J1にいた時期もあったがすっかりJ2にハマり勢いがなくなった印象。柿谷、スアレス、チアゴアウベスといなくなり、今年は変化に慣れる年。

15位:モンテディオ山形

山形といえばリーグ終盤怒涛の追い上げであるが来年はそれもないと予想。ディサロ、土居と昨年の昇格争いの立役者たちの残留が決まっているが、昨年できていたことができなくなるのがJ2。対策されて歯車は思うように回らない。

16位:FC今治

昇格組の今治は16位予想。もっと上を目指したいのは山々だが、J2初挑戦なので残留でも御の字のはず。岡田さんをはじめとするクリエイティブな取り組み、里山新スタジアムも完成し、確実に力を付けているはず。今後J2に定着できそうなチームだと勝手に予想。

17位:ヴァンフォーレ甲府

異例のJ2勢として天皇杯優勝を果たしたイメージが強い甲府。しかし意外にもリーグ戦ではここ数年思うような結果は残せていない。今季は少し順位を下げるも、ギリギリでの残留となりそうな予感。J1経験のあるクラブとしてのプライド。



自動降格

ここからは残念ながらJ3降格圏に予想されてしまった3チームをご紹介。
何度も言いますが、ただの予想なので、当該サポーターの方々はここで降格って言われただけで勝手にシーズンを終わらせないでくださいね。むしろ何クソ精神で奮起して日本サッカーを盛り上げてやっちゃってください!
ではいってみよう。


18位:水戸ホーリーホック

J2の番人と言われ長年多くのチームから愛されてきた(?)水戸はここで力尽きることに。岡山がJ2を卒業したように、違う意味で水戸もJ2を旅立ちます。昨年J3に降格してしまった北関東仲間の栃木SC、ザスパ群馬を追うかのようにこの住み慣れたJ2を旅立って行く_______

19位:カターレ富山

激闘のプレーオフを制してJ2へ久々の復帰を果たした北陸の雄こと富山は悔しいことに1年での降格となる。昨年カップ戦で見せた神戸、山形を撃破した強さは1年を闘うリーグ戦では思うように活かせず。J2残留がもちろん目標であっただろうが、その夢も叶わず、魔境の厳しさを思い知らされることとなる。

20位:愛媛FC

勝者がいればその裏で敗者がいるのは必然。ごめんなさい!最下位予想は愛媛FC。(嫌いとかいう感情は一切ございません。)
愛媛もサポーターとフロントとの衝突が多い印象。
昨年は昇格組としてのチャレンジでなんとか残留を果たしたものの、今季はチーム状況が思うように好転せず、最下位でのJ3降格となる。四国随一の魅力的な街松山を拠点とするだけに、またJ3で(良い意味で)大暴れしてJ2へ帰ってきて欲しい。



プレーオフ争いはどこが制する?


プレーオフを制するのがどこか考える私(Grok)


1位から20位まで順位予想が終わりました。
最後にプレーオフの結果予想を行い、締めに入りたいと思います。

昨年は新スタジアムでブラジル人の暴力的強さを武器に圧倒的昇格候補だった長崎がまさかの敗戦。山形も怒涛の勢いでプレーオフまで駆け上がってきたもののまさかの敗戦。一方では長年昇格に失敗してきた木山監督率いる岡山がついに昇格、とこちらも全く何がどうなるか分からない昇格プレーオフ。

ということは皆さんが予想だにしなかったチームが昇格するのかもしれません。

では早速予想に入りましょう。今年のJ1昇格プレーオフ出場チームはこの4チーム!

3位:藤枝MYFC
4位:ジュビロ磐田
5位:レノファ山口FC
6位:サガン鳥栖


1年のリーグ戦を戦い抜き、このプレーオフ争いの権利を得た強豪たちの顔ぶれです。いかがでしょうか?

このnoteを見てくださっている方にはJ1クラブのサポーターもいるかもしれません。

もしこの4チームならどこが上がってきて欲しいですか?ぜひそんなことも考えながら読んでみてください。

さぁ参りましょう。今季のJ1昇格プレーオフの結果はこちら!

1回戦
藤枝MYFC vs サガン鳥栖
ジュビロ磐田 vs レノファ山口FC


決勝

レノファ山口FC vs サガン鳥栖


昇格:レノファ山口FC

なんと!岡山に続き、山口が見事J1初昇格!中国地方のライバルに負けられない!
見事サガン鳥栖をホームで下し、J1への挑戦権を手に入れることに!!

鳥栖はあと一歩のところで1年での復帰とならず。
藤枝も3位の利点を活かしきれず敗退、磐田も昇格しきれず、といったところでまさかの山口が昇格。昨年天皇杯ベスト8まで進出し、夏まで保ち続けた志垣レノファのあの強さは2年目にして盛大に花を咲かせる💐

2025年J2リーグの結果は仙台、長崎、山口が昇格、水戸、富山、愛媛が降格で幕を閉じることになります。


最後に


ここまで読んでくださった皆さま、お疲れ様でした。

5000字を超えるnoteを書き終えた私(Grok)

一般ピープルの根拠もない直感での順位予想で屈辱の予想をされた方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方は、ぜひ山口まで殴り込みに来ていただけるとチームの後押しにもなり、地域経済への貢献にもなり、ハッピーハッピーです。

私は基本ホーム全試合に通いますので、ぜひ山口へお越しの際は、「note見たよ!くだらん予想しやがって!」と声をかけていただけますと喜びます。
皆さまのご来山を心よりお待ちしております。

今年も一層J2を盛り上げていきましょう。私も大学ラストイヤーですので、noteの投稿頻度を上げられるように努めたいと思います。

それでは本日はこの辺で。

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