「DJイベントが面白いと思う瞬間!」
ふと、
「DJイベントで一番面白いと思う瞬間」ってなんだろうと考える時、
ありません?
僕が一番思う時は、勿論人それぞれで、感覚も違うと思うんですけど、
「音と会場が一体となる」瞬間だと思います。
それは感動すら覚えたり、衝撃が走ったりする時もあります。のめり込んでそこから目が離せない、なんてこともありました。
過去のイベントの中で言うなら、
ヨネハチvol.13のBUMP OF CHICKEN×kz(livetune)特集の時の白猫さん、ヨネハチ東京の時のFAIOさん、WANIPA!!東京の片平実さん、イベント自体は終わったのですがLALLAPALLOOZAというイベントの主催、最終回のぱぷわさんのDJは本当に最高の時間だったなと今でも思います。
「音のベールのようなもの」に包まれて
音と身体が一体になる。
それはもう無限に走り出しそうな、
ウズウズして仕方なくなるような。
右手が勝手に上がってしまうような
そんな瞬間です。
DJとしての技術、スキル、どうのこうのじゃなくて
「自分の色や強みを自分で知っていて200%の力で出せるDJ」を目撃した時心の底から楽しいと思います。
オリジナルの楽曲でDJをしない限り、
その楽曲の創作本人じゃないので「創作者」としてその場で
「憑依」するしかないんです。
200%の力を出せるDJには音が、音楽が憑依してるように見えます。
ガチっとはまった瞬間、憑依した瞬間、音楽がより良く聞こえる。もしかしてこの人の為の音楽じゃないのかってその時思う。泣きそうになる。
そう感じた時、DJイベントが音楽が好きだ、と感じます。
「DJイベントで一番面白いと思う瞬間」
僕がイベントを作る上で一番重要視している事です。
永遠のテーマです。
作ろうと思って作れるもんじゃないというのも分かります。
じゃあ作る為にどうすればいいか。
DJイベントを5年主催してきてようやく分かってきた気がします。
「分かりやすく」
「新鮮で」
「健全な」
これがまじの3種の神器だと思ってます。
これがあって初めて
「イベントの面白さ」に繋がります。
口には出さなくても、呟かなくても、
これを良くする為の試行錯誤をしてるの伝われっていつも思ってます。
イベントを主催する身として
この体験を提供出来ることが楽しい。嬉しい。
皆さんが個々に思う
「DJイベントで一番面白いと思う瞬間」に
僕のイベントで出くわして欲しい。
そう思って何回もイベントをやってます。
イベント毎に色が違うし、大成功もあれば反省点ばかりな時もあります。
最近はやっと定着してきつつあって、
イベント前に焦る事も少なくなってきたかなって思います。
何回やってもイベントを立ち上げた一発目のような
会心の一撃なイベントを作りたいです。
今年も超ありがたい事にいくつか出演が決まってます。
必要としてくれてありがとうございます。
イベント中沢山話しかけてください。
めっちゃウェルカムです。話題なかったら猫か下ネタの話しましょう。
めっちゃ好きです。僕も沢山話しかけに行きます。
2020年2021年とあまり活動が出来なかった分、
2022年は飛躍の年にしていきたいと思います。
ただのDJイベントじゃなく、「行かなければもったいない!」と思う
主催イベント作り。
僕は今年もこれをひたすら考えます。
イベントを見つけてくれた人の音楽人生が少しでも良いモノになりますように。
明日はヨネハチフェスです。
https://twipla.jp/events/487075
明日も最高の日にしましょう!
いやします!
よろしくお願いします!