とにかく命を燃やすのだ〜
映画に漫画・小説、絵や音楽などなど。
最近の私はいい作品を観ると、最終的にたどり着く気持ちが『命を燃やせ』になってしまう。
ストーリーに没入し、登場人物に感情移入するのはもちろん。それを完成させるためにかかった人、時間、お金、情熱…といったものすごいエネルギーを感じて泣いてしまうのだ。
正直、自分の現状に焦っているのかもしれない。
タイトルでお察しだろう。つい先日鬼滅の刃を観に行ったのである。
アニメから入った鬼滅の刃。”映画”として観ると色々思うところもあるが、私は超泣いてしまった。おのれ鬼め…滅すべし…
原作を読むことに決めた。
私は元々かなりの面倒くさがり屋である。
もちろん努力はしてきたつもりだが、半分くらいは運の良さ・ポジティブさでどうにかこうにかここまでやって来てしまった。
お気楽さは私の長所でもあるが、正直このままではいけないと自分でもわかっている。
素晴らしい作品から刺激を受けるたび不安になる。
果たして私は本気で頑張れているだろうか?このままで世の中に私を残せるだろうか?命を燃やせているだろうか?
答えは否である。
私のような怠け者にはこれくらいの強い言葉が必要なのだ。
自分の心のために、命を燃やすのだ!オラー!
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