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個人的に好きなVTuberのオリジナル曲紹介(隠れた名曲編2)

前回あげた記事の続編となっております。
まだ読んでいない方は以下のリンクからお願いします。


VTuberも一緒で本気でハマれる、ガチで推せる、自分のツボに嵌る人はいると思いますが、10000人もいる中から見つけるのは難しい。
楽曲も同じ、良い曲はたくさん溢れていますが、見つけなければ一生聴くことなく終わるでしょう。
そんな中で多くの人に聴いてもらいたい、知ってもらいたいをモットーに記事を書かせて頂いております。

今回VTuberのオリジナル曲紹介第二弾、同じく10曲紹介します。
今回はこの記事を記載時にチャンネル登録数5000人未満かつ曲の再生数が5000回未満もしくはチャンネル登録数5001以上10000人未満かつ曲の再生数が3000回未満のものに限らせて頂きます。

感想や考察はあくまで個人的なものなので公式的にズレている解釈をしてしまっているものもあるかもしれませんがご了承ください。
歌唱のところのリンクからTwitterに飛びます。

1曲目 虚に吠える

歌唱:白音こゆき

歌と普段の声でギャップがある白音こゆきさん。
この曲の歌い方は普段の声に近い声色で歌ってるかな。
曲調がめっちゃかっこよくて、ギター、ベース、シンセ、ドラムの構成で、ギターソロやシンセのソロが疾走感というか伸びがすごい。
そんな感じでありながら、ふわふわしたタイプの声に違和感を感じさせないようなボーカルを乗せたものとなっております。
歌詞はかっこいいんだけど可愛いというか不思議な感じを受けました。


2曲目 にゃーと鳴く犬

歌唱:鈴根らい

曲名がドストライク、猫のポチとか犬のタマみたいなやつね。
この人は漫画家、作詞家、作曲家、歌手の立場からたくさんの人に自分の曲を聴いてもらうために始めた方なので他のVTuberとはちょっと立ち位置が違ってます、完全歌メインな方です。
曲はキャッチーで面白いというか楽しい可愛いという感じです。
歌詞は謎が多く、ご主人がペットの猫を愛でている感じなのですが、曲名にある通り猫ではない(はず)ので、本当の私を知りたくないの?と問いかけて終わります。
しかし結局どういう生き物なんだろうか?
この方の他の曲名を出すと「心のチンポジ」とか「私たちはおちんちんである」などインパクト絶大な物が多いので気になった方はぜひ他の曲も聴いてみてください。


3曲目 花

演奏:小鳥遊音彩

歌唱の部分が演奏となっているためお分かりかと思いますがInstrumental(人声を一切用いず、楽器のみで演奏される曲)です。
この記事が出てから数日しか経ってないじゃないかと言われるかもしれませんが、実はこの曲ではなく元々別の曲をおすすめに載せる予定でしたが、ちょうど投稿されたこの曲に一目惚れしてこちらになりました。
綺麗で心が洗われるようなピアノの音色でただ静かに聴き入ってしまいます。
音楽的知識が乏しい自分の中の精一杯の表現となりますが、優しかったり強かったり明るかったり暗かったり、単調ではなく流れるようなところもまた味わい深いと思います。
これが即興で弾けるあたり、語彙力が無くて申し訳ないですが本当に凄いと思います。


4曲目 ふわふら

歌唱:大谷さんずぼら ゆる

ゆるゆるふわふわの曲。
声もゆるゆるふわふら、歌詞もゆるゆるふわふら。
歌い方というか声と歌詞がマッチしています。
大谷さんの方が食べ物系VTuberということで食べ物や飲み物がところどころで使われていて、まさに彼女らしさが出ていると言えます。
ずぼらさんの声も可愛らしくて二人とこの曲の相性が抜群です。
ずぼらさんの方は他のもオリジナル曲を出しているので気になった方は見に行ってみてください。


5曲目 in Lost world

歌唱:白黒黒白(しらくらあやめ)

※この曲は公式OPverとオリジナルMVverが存在し、両方の合算をすると5000再生を超えますがオリジナルMVverを基準とします。
フリーゲームとはいえタイアップがつくくらいの曲だからクオリティが高い。
かっこいい曲調に、力強い歌声。
サビの盛り上がりなんて心が奮い立ってくるような力強さを感じます。
この曲を見つけた時はどうしてこんな素晴らしい曲にこれまで気づけなかったのだろうと思ったものです。


6曲目 Cherry Blossoms

歌唱:兎紗みみ

知人にとてもプッシュされたので聴いてみましたが、しんみりした曲調で哀愁じみた切ない歌詞。
気持ちが強く込められていて感情が揺さぶられます。
作詞をご本人が手掛けており、詞と普段の配信とギャップがあります。
作詞自体は結構その人の表現力が問われるのでその人の表面性では推し量れず心の奥底の内面の物が見えてくると思っているのですがこの方は果たして当てはまるのかどうか、そんな素敵な詞に素敵なメロディを乗せたこの曲を聴いて判断してみるのも良いかもです。


7曲目 Merry Halloween

歌唱:眠河ゆめな

季節感が無くて申し訳ないのですがこの曲はガチ。
みんなのうたのような子供受けしそうなキャッチーさに、歌詞のチョイスからセンスを感じます。
フレーズを口ずさむと楽しくなってきそうですね。
まさにハロウィンにぴったりの一曲になっています。
この方もこの方で結構マルチに活躍される方みたいですね。


8曲目 プレパラート

歌唱:天鳥ココロ

ライブハウスで生演奏で聴きたい曲。
男性ボーカル向けに感じられる曲なのですが、難なく歌い上げて、この方の曲以外の何物でもないと断言させられます。
VTuberのオリジナル曲はジャンルが多岐にわたっているものの中々このタイプは珍しいのかなと感じます。
編曲に見慣れた名前を見かけて、あの人こういうことも手掛けてたんだなと。
実はこの方2020年2月24日にリアイベでライブハウスでのライブが決定しています。
まだ懸念事項があり保留にしてますが多分私も行くと思います。


9曲目 Pisces

歌唱:雛見沢くるみ

安定の難波研さん曲。本当に難波研さんの作る曲が好きすぎて。
サビのメロディが自分のストライクゾーンを打ち抜いてくる。
AメロやBメロにも死角が無いくらいに隙が無い。
何より音が綺麗というかキラキラしているというか(語彙力無)
歌声も可愛いし、大空に広がる星のような感じ。
澄んだ空に手を伸ばしてる情景が脳裏に浮かんできました。


10曲目 バトンレール

歌唱:ヴィヴィアン・ケンジントン

アコースティックギター片手に世界制服(誤字ではない)を目論む彼女。
1stライブ行ってきました。とても良かったです。
MCだとあたふたして小声な彼女も、ギターを持って歌い始めれば確かな声量から紡がれる歌。
バトンはリレーの時に渡すもので何かを託すもの、レールはこの曲の場合は道筋になるのかな。
未来とかはたまたもっと違うものを見据えた曲なのか、歌詞と照らし合わせてどういう意味になるのか考えるのも良いかもしれませんね。


以上になります。
少しでもみなさまの出逢いへのきっかけになれば良いなと思います。
VTuberはまだまだたくさんいて、素敵な歌を歌う方、作る方もたくさんいます。
新たな出逢いや発見が楽しくて仕方ありません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。