ぼくは明日、昨日のきみとデートする
1人寂しく12月の映画館で周りがカップルばっかりの中、最前列で観たのが記憶に残っています。クリスマス前の劇団四季さんのリトルマーメイドよりは幾分かには心は穏やかでしたが…。
内容は、普通のカップルが出会って結ばれるリア充展開なんですが、所々彼女の様子がオーバーリアクション過ぎたり話が噛み合わなかったりして違和感があるなと思った矢先にぃいいいていう展開でお話が進んでいきます。
注目して欲しいのは、タカトシ役の福士蒼汰さんとエミ役の小松菜奈さんとの身長差!あまり作中で身長差がめっちゃわかるわってところが少なかったので、ポスターみた時はエミちゃんすっぽりやん!てなりましたね。高身長男子強いですよね。
原作の予習は必要か?という疑問にお答えするならば、
お好きに!と!
もしも完全に原作も読まずにまっさらの状態で観に行ったので種がわかったら一気にきます。何が?と言われると困るのですが…。タカトシの気持ちになれます。ネタがわかると後半のエミちゃんのターンでオーバーキルされます。
壮大に書いといて、こんなもんかよぉとおっしゃる方も居ると思います。そんな方はチャラい東出晶太さんの気持ちになってウェイウェイ言っててください。そして小松菜奈さんによろしくねって言われて照れてて下さい。
ただのリア充の物語では無いのです。
どうしようもできない。もどかしい。もっとなんか無いのか。と少しでも感じられたらこの映画を楽しめたになるのではないでしょうか。
追伸
Amazon primeさんでも拝見させていただきましたが、イチャイチャしてるシーンはほぼカットでした。ツライ。エンドロールのback numberさんのハッピーエンドが流れないのもやっぱり寂しいなと思ってしまいました。