ニセコイ(実写)
主演が中島健人さん、中条あやみさんでした。
原作はJUMPの古味直志さんのニセコイ。
実写よりもアニメの続編お願いします!と思ったのは私だけではなかったと思います。
映画館でニセコイのチラシが出回り始めたころ、キャラのビジュアルの崩壊に絶望した。何度言ったらわかるんだ。われわれは二次元にはなれないのだということに。
今回は内容云々よりも実写に焦点を当てて書いて行きたいと思います
千棘ちゃん/
金髪が絶望的に抵抗。最後まで目がなじむことはなかった。
喋り方にキャラへの歩み寄りが足らなかったように感じました。今回の実写は、原作→アニメ→実写なのだからアニメまで見ている追っかけが違和感の少ないように配慮した作品にすべきでは?と思います。
そして眉毛を染めてくれ。浮くんだよぉ。
一条楽/
うん。中島健人やん。楽はどこにおんのん?
橘万里花嬢/
似てました。仕草振る舞いにおいて始終まりかでした。只々出場場面が少ないことに憤りを感じずにはいられません。とてもいいキャラなのに…
小野寺小咲ちゃん/
似ていているか似ていないかで言われるとおしいと思いました。影を薄くするような台本になっていたのでしょうか?あれ?なんで行かないんだ?と首を傾げて観てました。小咲ちゃんはそこまで足鈍塊タイプではないので、千棘に負けないくらい動いてて欲しかったキャラでした。ロミオとジュリエットであそこまで押しに出れないのはツライです。
舞子くん/
キャラ崩壊。ジャニーズだった。もはや新キャラ。
ごめんなさい。
クロード/
再現率95%!!大当たり!
あの用意されたカツラでここまでクロードになれるとは思ってもみませんでした。DAIGOさんのルックスと演技は完全にクロードでした。安心して観てました。ありがとうございます!ほんとにありがとうございます。
いろいろ書きましたが、実写度成功するのでほんとにほんとにごく稀です。毎回もう観ないと決めているんですが、ごく稀が今回起きるんじゃないかな?と思ってしまい。観にいってしまっています(呪い)
今後も多くの作品が、実写化されるでしょう…
頼むから…お願いですから無理な実写化はやらないで下さい。それよりもドラマCD出してください。お願いします。
追伸
原作のニセコイが大好きです。だから、実写に出てきた鍵があんなに荒い作りのものを使用していることにほんとに怒りを覚えています。結構出てくるアイテムなんだから鋳造しましょうよ。切削して研磨して作るべきだったと思っといます。
今回の映画は、ロミオとジュリエットまでじゃなくて、原作の前にやった読み切りのニセコイを作品化した方が良かったのでは?(古味先生の短編集/恋の神様)