Good life

1日ゆっくり休んだら、心身共に回復して来ました。
血液検査の結果だけでも教えてほしいと病院にお願いし、行って来たところ異常なしでした。
良かったけど、じゃあなんでこうなるの？と
アレルギー検査の結果は来週なので、もしかしたら最近食べた食べ物に何かあるのかも。
何にもわからなかったら私はこれからどうやって生活していけばいいんだ。
ある日突然不快に襲われる生活って、何…

そんなこんなで自分の料理が信じられなくなりました。
食材の選択もまずいのかもしれません。
見る目がないのかも。
しばらくは自炊したくないなと思い、
商店街でたまたま売ってたうどん屋のお惣菜を買ってみたら美味しくて嬉しかった。
店員さんがインド人（多分）だったのもなんかプラス印象。気さくだった。

それから、3年前に砂漠で一緒にキャンプしたヨルダン人のおじさんと少しだけメッセンジャーでやりとりをしました。
最近どう？と聞かれありのままを話すと
it is great to live in a beautiful place with good peopleと返ってきて
本当にその通りだなあと感じました。

いつも、できなかったことや挫折したことに囚われて今手に入れた環境とか恵まれてるものに十分感謝できない、楽しめない。
もったいないと思う。

奈良というこんなに美しい場所で（しかもかねてより奈良に住むことが夢だった）
好きな友達がたくさん近くにいて
これだけで人生満喫加点になると思うのだが。

若いうちは暇だからか悩むことが多いと思う。
暇でエネルギーがあって、想像力がゆたかで何事も諦めきれないから
それゆえに悩んだり羨んだりしてしまうのかも。
自分の生活に納得して、人生を進めていくことに忙しくなればいちいち気を病んだりしなくて済むのかな。

久しぶりにそのヨルダンの人と連絡して
砂漠でのキャンプのことを思い出した。
満点の星と砂を踏む音だけの静寂な夜。
最近思い返すことがあんまり無かったので
なんか急に心が満たされた気がした。
未だにあの光景を思い出すと酔うような感覚がある。

一度ヨルダンに手紙を出したら住所は合ってるのになぜか戻って来てしまったので残念だった。
もう一回行きたい。砂漠キャンプ。

あんなところに住んでる人達は凄いと思う。
人生観が全然違うだろうなと思う。
それと同時に、奈良に住んでいる自分たちもよその地域や国の人からしたら、いいなぁと思われているのかもしれない。