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青い空

「青く澄んだ空」「雲ひとつない青空」なんて表現は、
太陽に引き立てたれた空の青さをシンプルかつ的確に言い表している。

ただ、考え方を変えると、昼の空は青がカーテンの役割を果たして星が見えない。

このことを軸に考えると昼の青空より夜空の方がより透明で澄み切っている。
 
夜の透明感を美しさの基準とするなら、

昼の空は青く澄んでいるのではなく、青燻んでいる。


こう考えれば、昼の空は青色に侵され汚れている。気がする

物自体は変わらなくても判断の基準をどこに置くかで美しさは違って見える。

1つの事実をただの駄洒落で処理するか深い意味を解釈によって見出すか、


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