美容室奮闘記②【上がり続ける金額、恐怖の勧誘と幸せの時間】
こんにちはこんばんはおはようございます。独楽うさです。
今回の記事は私の美容室体験談第二弾です。
第一弾を読んでない方はこちらから。
前回までをざっとおさらいすると、『初回荒らしをしていたら色んな美容師に会うことができた』でした。
今回はそんな私が初回巡りを辞めて担当を指名していた時期のお話です。(決してホストクラブの話ではない)
⑤初めての『次回予約』
前回ブリーチした後になんか微妙な金髪になってしまったのでブリーチなしのワンカラーで明るめの茶髪にすることを決意。
またいつも通りインスタグラムでチェックかつ値段も考えてとある女性の美容師さんで予約。
若い女性の方だったのだけど、話やすいし提案もすごくしてくれて大満足でした。
そこで、「この場で次回予約をすると新規価格で施術可能です〜」と言われ、流れるがままに2ヶ月後に予約を入れました。もし日付の変更があればインスタのDMでお願いしますね〜と言われインスタグラムも交換しました。
なるほど。。。初回価格で受けれるならわざわざ一から探して時間かけるよりマシかな〜と当時はそんな軽い感じで次回予約をしたのであった。
⑥ラベンダーカラーにした
なんかどうせならラベンダーカラーリベンジしたいなあと思い、ブリーチ+オンカラーでピンクラベンダーにしました。前回より紫が強く発色してくれてかわいい〜〜〜〜〜!!!!!!!となり大満足。ブリーチをしたので値段は高くなりましたが自分のオーダー通りに施術してくれてめちゃめちゃ嬉しかった。(確か一万円以内だった気がする)
会計時に「次いつにしますか〜?」と聞かれ、いや断る理由もないしなあ。と次回予約を確定。いやそうなんだよね。別に断る理由はないし、現状満足していたから次回予約しちゃうんだよね。あと2回目の美容室ってあんなアットホームな感じになるんだってびっくりした。
しかも今思い出したんだけど、この日雨降ると思わなくて自転車で家から駅まで行ったら帰りに雨降ってきて美容室で傘をもらいました。でもチャリ持っていかないと行けなかったこともあり一時カフェに避難。1時間経っても止みそうになかったので頭だけでも傘で隠してびしょびしょになりながら帰宅しましたとさ。天気予報はしっかり確認するべきですね。
⑦また懲りずに紫を入れた
また2ヶ月後、前回のラベンダーよりもピンクを抜いた青みが強いラベンダーにしました。この時もブリーチ+ワンカラーしてもらいました。
3回目となると美容師さんとのコミュニケーションがとりやすくて、「あーこれはちょっと違うかも」とかすごく言いやすくなったし、カラー材塗ってもらってる時の気まずさとか無かった。美容室って緊張するところだと思っていたけど落ち着くな〜に変化した。
しかしながら違和感が。それは会計の時。同じメニューなはずなのになんか金額すっごい上がってる。それがロング料金だけだったらよかったんだけどなんかカラー材いいやつに変わってたりケアブリーチとか指名料とか。。。
メニューを決める時に、私が確認しなければいけなかったんだけど、何回もお願いしている人だったから任せっきりにしてしまったことで会計時に今日はいくらです〜って言われる時にドン引きしてしまった。多分だけど確実に一万は超えてて違和感がすごかった。
そしてそのまま次回予約へ。値段は上がったものの次回確認すればいいし、カラー自体には大満足。さらに美容室行くの楽しくなってきたのもあってまた次回予約をするのであった。
⑧ホワイトカラーとさよならハイトーン
もう美容室に離れてきた。今回こそは値段をちゃんと確認しよう。と意気込んで入店。すでに複数回ブリーチをしており、かつ寒色系を入れ続けていたので頭は白っぽい金髪になっていました。そんな私はホワイト系のハイトーンに挑戦しようと思いました。
そこで相談したところ、「さらにブリーチをしないとここまで明るくできない+結構ブリーチしているからいい薬のものを使用しないといけない+ロング料金+オンカラーの薬もプラス料金かかります」で色々オプションがつくことに。
いやーこりゃとんでもない金額になりますわ。でも私は約1週間前からホワイトカラーにしたいと言い続けてきていたため今更諦めることはできなかった。
「あ、じゃあそれでお願いします。」
カンカンカンカン〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!試合終了!!!!!!!敗者私!!!!!!!!!!!!!!!!!
この言葉を持ってハイトーン現役生活の引退を決めたのであった。
ありがとう私の髪の毛たちよ。ここまで痛みつけたというのにハゲずについて来てくれて。というかこんなブリーチしてんのに髪切れないのは強すぎるって言われました。ほんまにそう。
会計は二万超え。こんなの初めてである。でもずっとやりたかった色にしてもらったし、今後は維持費が高すぎるのでここで私のハイトーン生活は一時幕を閉じるのであった。
てか、まあ次は意地でもワンカラーで抑えるつもりだったので次回予約をしました。
⑨一年ぶりに暗髪にする
よっしゃ今回は暗くするからワンカラーだしパパっと終わらせるぞ〜〜〜〜!!!といつも通りこれでお願いします!と言ってブルーブラックにしてもらいました。
ロング料金や、その美容師さんが昇格したのもあり金額は上がっていました。そのこともあり、「別にここの美容室にこだわる必要はないんじゃ…」と思い一年通っていた美容室とさよならすることに。今まで築き上げてきたものを崩すのは勿体無い気もしましたが、とにかく当時はコスパ重視で痛かったので予約を断る方法をYahoo!知恵袋で検索しまくりました。
美容師さんには本当に申し訳なくその場で断るのは気まずかったので一度予定を入れて1週間前くらいに「私用でその日の都合が合わずキャンセルと次回もまだわからないので分かり次第連絡します」とDMして終わりました。これだから若者は。とか怒られそうですね。
ここまでが私の美容師指名奮闘記でした。初回荒らしはそれのメリットとデメリットがありますが、指名し続けていると、雰囲気は良くなるけれど断りにくいことが発生したりとかそれなりに難しいところはあるんですね。
私を担当してくれていた美容師さんですが、さらに昇格して別店舗の副店長になっていました。すごい。そういえば私のホワイト系の写真がインスタでプチバズりをしてその髪色のオーダーがすごく増えたって言ってたっけなあ。なんか貢献できた気がして嬉しい。
次の美容室はまた1ヶ月後くらいに行こうかな〜と考えています。