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いちばんぼし


たくさんの光を纏いながら私の心にそっと舞い降りた彼は特別な輝きを放つ一番星のようでした






数年前のある夏。

私の目にはまだあどけない彼が一際輝いて映っていた。



頬を薄ら赤く染めて一生懸命にパフォーマンスをしていた彼の姿を今でも鮮明に覚えている。





私が言う“彼”とはそう、佐藤龍我くんのことだ。


実際に会った龍我くんはとても綺麗だった。


あの時に受けた衝撃を忘れたことはない。




私が龍我担になるのはここからもう少し先の話になるのだが、あの夏龍我くんが私の心にやさしい光を届けてくれたおかげで現在があるのだと思っている。



目まぐるしく環境が変わっていく日々の中でもこうして応援できている感謝を胸に今日21歳のお誕生日を迎えた龍我くんへの今の私の正直な気持ちをここに記していこうと思う。



拙い文章ではあるかもしれないけれど、龍我くんにそしてこのnoteを開いてくれた大切な誰かを応援している貴方にも伝わる何かがあればいいなと思います。





『21』



龍我くんを好きになってから誕生日をお祝いするのは今日で3回目。ファンとしてまだまだ未熟者かもしれないけれど、この約3年間を思い返すと沢山の思い出が詰まっている。その中で喜怒哀楽、様々な感情と巡り合いながら過ごしてきた。


アイドルという存在を応援することは楽しいことだけではない。もちろん楽しさや嬉しさを感じる方が多いけれどアイドルもそして応援する私たちも同じ人間。それぞれの気持ちや考え方があるからこそ時にはネガティブな気持ちになってしまうときもある。


私も実際、龍我くんを応援する中で悲しい思いをしたことも、心無い声に打ちのめされて傷ついたこともあった。どのような気持ちで応援するのが良いのかと迷ってしまうときもあった。


でも、どんなに苦しさを感じても龍我くんの応援を辞めるなんて選択肢は私の中には存在しなかった。




それは…

龍我くんが届けてくれた優しさや幸せが間違いなく“ほんもの”だったから。





疲れ果てた仕事の帰り道、ふと開いた美Days。
その日は丁度龍我くんの更新日だった。
オリジナルの挨拶も近況報告も気遣ってくれる多くの言葉たちもすべてが心にじんわりとあたたかく広がった。いつもと変わらないブログに胸がいっぱいになって涙が滲んだ。
龍我くんにふわふわの毛布で包んでもらったような感覚だった。




いつかの雑誌で龍我くんが言っていた

「誰かの頑張る力、活力になれるのがアイドルだと思う。自分たちが力になれてるのを感じるとうれしい!だってみんなのご褒美になれたわけでしょ?それって凄いことだと思うんだよね。」

という言葉。とても龍我くんらしいと思った。



今こうして私が私らしく生きていられるのは間違いなく龍我くんのおかげで、龍我くんに輝きをもらってまた明日も頑張ってみようかな、ほんの少しでもいいから勇気を出してみようかなって強くなれる。確実に私の力になってくれている。最高のご褒美。最高のアイドル。




純粋で素直で真っ直ぐで気遣いができて相手を想いやれるあたたかさやもらった優しさをちゃんと返せるところ・・・挙げだしたらキリがないくらい沢山の魅力があって人としても尊敬できる人。


そんな龍我くんの存在に何度も救われて、支えられて今日この日まで過ごしてきた。




絶対に手離したくない。この好きも幸せもぜんぶ。





龍我くんを応援することは私にとって日常だけど、こんなにも誰かを大切に想い続けてずっと応援できることは決して当たり前じゃない。


当たり前にあった日常が当たり前ではなくなってしまう瞬間は本当に突然やってくる。


だから私は龍我くんに「好き」を沢山感じて「好き」を沢山贈れる今をもっと大事にして、後悔のないように私の全てをかけてでも応援していきたい。
龍我くんへの「好き」をギュッと大事に抱きしめながら。






「沢山の人を笑顔にしたい」

「世界一のアイドルになる」

「多くの人に愛されるグループになりたい」

「「 デビューしたい 」」



今まで龍我くんが伝えてくれた目標や夢の数々。

きっと・・・ううん、絶対に叶えられる。


美 少年‘’6人”で夢を叶えていってほしい。


龍我くんの夢を私も絶対に諦めない。
だからこれから先どんな大きな困難があろうと一緒に乗り越えていきたいし歩幅合わせてどこまでも共に歩ませてほしいなって。




永遠なんて存在しないのかもしれない。
でも私は、龍我くんがアイドルでいてくれることも美 少年として夢を追いかけステージに立ち続けてくれることもそして私の龍我くんへのこの気持ちもずっと消えないようにと願ってしまうことをどうか許してほしい。



彼が人生をかけてアイドルという使命に向き合い続けてくれる限り、最後の最期まで私も応援していたい。


この先も龍我くんにそっと寄り添いながら‘’頑張って”よりも多く‘’頑張ったね”を伝えられる人でいられたらいいな。




決して平坦な道だけではないと思うけれどアイドルという道を選び続けてくれてありがとう。




ステージで輝く龍我くんが好きだ、大好きだ。





ステージに立った時その瞬間を目に焼き付けるように客席の端から端まで見つめている印象がある龍我くん。その中で自分のファンを見つけると凄くうれしそうに笑うのだ。その笑顔を守りたい。私たちファンに注いでくれる愛情以上にお返しをしていきたい。

大切にしてもらっていることを実感するたびに好きになれて本当に良かったと何度だって思う。

龍我くんのファンでいられて私はとても誇らしいです。


「舞台でもコンサートでもお客さんが目の前にいる景色は全部美しくて幸せってこと!」



龍我くんの瞳にキラキラと輝く星屑たちが暗闇に呑み込まれないように景色の一部となって光を灯し続けていたい。




龍我くんは決して一人じゃない。龍我くんのことを大切に想ってる人が沢山いることをどうか忘れないでいてほしい。




自分自身を愛して、自分の幸せを大切にしてね。
龍我くんらしく、ありのままで。




21歳のお誕生日おめでとう


わたしのもとに舞い降りてきてくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。


これからも素敵な思い出で宝箱をいっぱいにしていこうね。


来年の今日も大好きを伝えられたら嬉しいな。





心を明るく照らしてくれる龍我くんは
わたしの大切ないちばんぼし

2023.12.17  
uri💫

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