zapierを使ってnotionとslackを連携させたら思った以上に神ツールになった件
みなさんどうもこんにちは。僕です。
今日は、昔からエンジニア御用達のチャットツールであるslackと、最近何かと話題のnotionの連携についてのお話です。両方使ってみた、触ってみた人は多いと思いますし、リアルタイムで2つとも使っている人も多いと思いますが、今日はこの2つの連携についての回です。まぁ今回はざっくり回で、詳細は次回以降いつか有料noteに書こうと思います。
(最初からガッツリかいて反響がないのも寂しいからジャブ回ってことですw)
弊社では、連絡はslack、notionはwiki的に使っていました。しかし、チャットツールってなんていうか準会話みたいなもので、既読スルー、未読スルー当たり前じゃないですか。フロー型のツールであり、ストック型のツールではないわけです。
業務等の質問事項についての確認などはslackで問題ないですが、業務指示が五月雨式だったり多かったりすると、slackではすぐ見失います。言った言わないの話になります。弊社のボスは、見失うとかやる気がねーんじゃねーか?みたいなノリなんですよね。見なくてもいいからチャットなんやろと思いますがね。 他の仕事していたら見失うんですよね。チャットツールなんて流れていくものなので。
なので、大事なことはどこかにピンを貼ったり書き留めていたりするのですが、弊社一部従業員がslackで指示を受ける→手元の付箋(物理)でモニターに貼ってタスク管理しているということを知り、流石にそれは馬鹿らしいということになりました。この場合馬鹿はやらせている方ですね。無自覚にそんなことをさせるのは想像力が欠如しているのではないかと。
ということで、notionのカンバン方式でタスクを管理することにしました。
notionのタスクは、データベースのカンバンビューにページを追加して管理するのですが、プロパティには担当者やプライオリティなど設定をして管理します。
そうすると今度は、いちいち二回書かなきゃ行けなくなりますね。slackで書いた人、それをコピーしてnotionに投稿と。
流石にそれは面倒であると。
slackに投稿したらnotionのデータベースに自動追加されるのが望ましいわけです。
幸いにも、4月にnotion apiのベータ版が公開されました。自分でapiからプログラムを書くのは正直億劫なので、ここはzaiperさんの出番です。
現時点でnotion apiを操作できるのはzaiperさんだけです。iftttなどできそうな気がしましたけど無理っぽいですね。
そうしてグリグリ開発すること3時間
ついに、担当者、プライオリティ、他諸々のプロパティ値を持った状態で投稿することが可能な状態になりました。しかもnotionのタスクにはslackのurl、notion への自動投稿が完了したらslack の元の投稿にnotionのurlが返信されるという機能付き。
これにより、該当のslackのスレッドと、notionのタスク詳細ページの行き来がとても簡単になりました。
まじで俺天才じゃね?と思った次第であります。
ということで次回は、実際にどうやるの?的な記事をnoteの有料記事にしていきたいなと思うところです。
ではでは。