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1st Single「蜉蝣」について(noki視点)

初めましての方は初めまして。うごくで何曲か歌詞を書いていますnokiと申します。

今回CDを配信することになった折に「折角だからみんなでCDについて書きたいね!」という話が持ち上がり、思い思いのことを書く投稿をすることになりました。
自分は歌詞を書いた「蜉蝣」と「dy」の2曲の話を書きたいと思います。

蜉蝣

大人になればいい思い出って言われていても、その時の当人たちには今だけが一番大事で。だから蜉蝣のように儚い今のためだけに、みたいな。そんな曲です。

この曲はCOTsがデモ曲を作ってきて、その時イントロを聞いて深くに潜っていくようなイメージを貰いました。なので海の底まで落ちていくような、深い深い愛をモチーフに書かせて貰いました。よく分からない歌詞に一発okを出してくれた二人はすごいと思います。
 ちなみに歌詞を書くにあたって、Des-ROW組のカゲロウとGARNET CROWのflyingにめちゃくちゃ影響を受けました。世代がどのへんかモロバレですね。

dy

未来はわからないものに溢れてて、小さな子供の手では掴めるか分からないけれど。だったら今の掌にあるものだけは遊べるように、鼻歌交じりに今日を歩こう、みたいな。そんな曲です。

この曲はまだ「うごく」ができる前、Sunnyと一緒に何か作ってみようと書いた曲です。なので出来た時期は一番古い、ある意味うごくの雛型みたいな曲かもしれません。まだCOTsが歌うとか考えていなかったので、今とは曲風がかなり違うのも面白いです。歌詞がとても可愛くて幼い感じです。

CDに収録するにあたってSunnyが音源を再度作り直してくれたんですが、歌詞は元そのままになっています。この歌詞今見ると書きたいものを沢山詰め込んでいて、我が事ながらハラハラする仕上がりになってます。

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改めて書いた歌詞について考えてみると、二つとも今をテーマに書いた歌詞なんですが雰囲気がガラリと変わっていて面白いですね。バラエティ豊かな曲の歌詞を書けるのは自分の引き出しを沢山開けて楽しいので、コンポーザーの二人にはいつも感謝しています。

そんな感じの曲が入ってる1st Single「蜉蝣」、今ならItunesとか諸々で聞けるのでよろしくお願いします。楽曲配信って言葉はとてもカッコいい感じがしていいですね。
カッコいい曲しか入ってないCDなので、よろしくね。

1st Single「蜉蝣」↓

1st Album「うごく」↓


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