「何でも出来る人が求められるのは、景気が悪いから?」2022年8月9日

景気が良ければ分業化が進む。予算が限られていると人をたくさん雇えないので、何でもできる人を一人アサインして安く済ませようというのは理解に難くない。何でもできる人とか、ジェネラリストとか、総合〇〇屋とかは、不景気が生んだスキルなのかな。そんな訳は無いのだけれど。
(というか、何でもできる人1人雇うのと、専門家複数人雇うのとで、実際どれくらいの金額になるのかは分からない。)

「制約条件の中でベストなデザインをするのがデザイナーの仕事だ。」
「100万円の仕事だろうが、1億円の仕事だろうがおんなじだ。」
と、某有名デザイナーがインタビューで言っていた。
それがプライドだというのなら、仕事も含めた自分の活動について、どの範囲まで/どの程度までプライドを持って臨むのか、改めて考える必要があるなと思った。

某有名デザイナーとはnendo代表の佐藤オオキさんである。
佐藤オオキさんの本、読み返そう。

この2冊は昔図書館で読んだ。

佐藤オオキさんを知ったのはこの「ひらめき教室」。暗殺教室の松井先生との対談で、かなり面白かった。
引っ越しに伴って手放してしまったのでまた購入しようかな…。

それでは、さようなら。

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