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【夢喰】夢を壊す人|2種類のドリームキラー

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今回の記事と同じ内容をYouTube、stand.fmで公開しています。

動画・音声で内容をチェックしたい方はYouTube、stand.fmから、文字で読みたい方はこのまま記事を読み進めてみてください。


私あきらめへん!


♣チキン:
おはようございます。モーニングドッグショーお金と心理学 ファイナンシャルプランナーのChikenです!

♠ターキー:
心理カウンセラーTurkeyです!

♣チキン:
このチャンネルでは、YouTube・standfm・Twitter・Instagramなどで頂いたメッセージをテーマにして、毎日10分程度の雑談をしていきます。

♠ターキー:
よろしくお願いしますー!

♣チキン:
最初なんて言ったんですか?

♠ターキー:
一言だけ言わせてください。私あきらめへん!

♣チキン:
誰ですか?

♠ターキー:
私へこたれへん!辻元清美です!

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♣チキン:
立憲民主党 辻元清美議員ですね

♠ターキー:
総理、予算委員会やりましょ!

♣チキン:
圧がすごいですね。。
メッセージいきますね。今回はTwitterで頂いたDMですね。

相談:
中一の息子がいます。プロ野球選手を目指すと言っており、応援したい気持ちはありますが、息子の実力的にかなり厳しいと思っています。でも夢や目標を持って取り組んでいるのは応援したいです。どのように向き合えば良いでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

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♠ターキー:
いやありがたい質問ですね。中学生の子を持つ親御さんからね。。。
いろんな考え方があって、夢とか目標とか不要だっていう人もいるんですけど、僕は夢とか目標とかは持った方が人生楽しんじゃないかなと思ってる派です。

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♣チキン:
夢目標はあった方がいい派ですか。

♠ターキー:
そうですね。叶うか叶わないかでいったら確率的にはかなり厳しい世界だと思うんですよ。

♣チキン:
そうですね。メッセージを頂いて、僕の方でも事前に調べたんですが、プロ野球選手になれる確率は1%未満ということです。
まあ高校野球の競技人口を母数にしたプロ野球選手選手の割合なので別に全員がプロを目指しているわけではないので、また少し難しいところですが、競技人口の割合からすると野球少年の中からプロになれる子は、実際1000人に1人か2人の確率のようですね。

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♠ターキー:
そうですよね。だからそんな確率の低いものにかけてみろとかね、親も子供の夢に投資しろなんてギャンブル的な意味じゃなくて、夢とか目標を持ってることが今の本人にとって生きがいになってるわけですよ。
だから未来がどうなるというよりは今歩いてる道に彩りを添えるものだと思うんですよ。

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♣チキン:
将来どうこうというよりは現在を充実したものにすると。

♠ターキー:
そういうことですね。ちなみに僕からもひとつ紹介したい名言があるんですけどいいですか?

♣チキン:
ほう。名言。

♠ターキー:
そう。これプロ野球界のレジェンドからの名言をひとつ紹介したいんですけど

♣チキン:
お願いします。

♠ターキー:

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♣チキン:
これはもうあの人ですね。

♠ターキー:
まーくんはすごいピッチャーだけど、サッチーの方が威圧感があるよ

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♣チキン:
野村監督ですね。いいこと言いますね。
どうするかを考えないとどうなるかは見えないと。
夢を持つとどうするかを考えるようになりますもんね。そこからどうなるかの未来も変わるかもしれないですもんね。

♠ターキー:
そうですね。もう中学生なので、お子さんが本気で野球選手を目指してるのであれば、、どれくらいの確率でプロになれて、なった後、どれくらい稼げる可能性があって、どれくらいの実働期間があって、その後の進路としてはどうなるっていうのを、それくらいまでは話す必要がありますね。

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♣チキン:
それを伝えたところで本人がどう感じるっていうのは親が強制する必要はないわけですね。

♠ターキー:
そうなんですよ。で、さっきチキンさんが言った確率も環境によっては変えられるんですよ。
極端な話ですけど、大阪桐蔭高校に進んだら、一学年30人の中から3人プロ野球選手になる場合もあるわけじゃないですか。そした10%の確率になるわけですよね。
そういう環境に身を置くことも一つの手段なわけですよね。

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♣チキン:
そもそもまず入るのが大変だけどね。でも確率論として、データとしてって意味でね。

♠ターキー:
そう、だからそうやって環境とか進路によって確率って変えられるとは思うんですけど、
大事なことはお父さんはデータという事実を伝える必要はあるけど、夢を否定したり逆に夢を強制しすぎたりしてはいけないということですよね。

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♣チキン:
あくまで選択するのは本人だと。

♠ターキー:
そういうことです。ドリームキラーって聞いたことありますよね。

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♣チキン:
はいはい、ドリームキラーね。夢を潰す人みたいな話ですよね?

♠ターキー:
ドリームキラーっていうのは文字の通り、夢を殺す人なので、夢を否定する人なんですけど。
認知科学者の苫米地英人氏が提唱したワードなんですね。

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♣チキン:
あのロン毛でちょっと声高いおじさんですよね。

♠ターキー:
そうですね。すごい人なんですけど、ちょい胡散臭い感じの。
で、その苫米地先生が言ってるのはドリームキラーにも2種類いると。
それが「意識的ドリームキラー」「無意識的ドリームキラー」の2種類です。

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♣チキン:
意識的と無意識的

♠ターキー:
まず意識的ドリームキラー、これは夢ある人を意地悪でおとしめようとしている悪意の人です。
例えば、ライバル視している人とかね。そういう人が意識的にドリームキラーになり得ると。

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♣チキン:
まあいわゆる人の夢を否定する人ってことですよね。

♠ターキー:
そうですね。で、もう一つの無意識的ドリームキラー、こっちの方がタチが悪くて、自覚なしに相手の夢をつぶすような発言を繰り返す人です。

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♣チキン:
別に悪意があるわけではない人ね。むしろ善意だと。

♠ターキー:
そう、例えば、親とか先生、友人とか特に身近な人物がこのパターンになり得ます。 無意識的ドリームキラーは、あなたのことを本当に心配して言ってくるんですよ。

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♣チキン:
本気で心配してるからこそ言ってくると。

♠ターキー:
そういうことですね。

♣チキン:
じゃあ今回のご相談に戻りますけど、
相談してくれたこのお父さんは息子さんの夢に対して、事実を伝えてあげると。
夢を持つことを否定したりとか、過度に応援しすぎたりはしないで事実を伝えてあげることが重要だと。

♠ターキー:
そうですね。まあ応援するなら環境だけ作ってあげることが重要なんじゃないかなと。

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♣チキン:
ちなみにターキーさんもこの無意識的ドリームキラーに当てはまりますからね。

♠ターキー:
、、、はい?

♣チキン:
いやターキーさんも無意識的ドリームキラーですよ。

♠ターキー:
はい?

♣チキン:
僕が好きな女の子に行こうとするとすぐ「お前にあの子は無理だよ」「高嶺の花すぎるよ」みたいなこと言うじゃないですか。
あれは完全にドリームキラーですよ。

♠ターキー:
いやそんなことないですよ!
あのー全然いいんですよ。まあ正直チキンさんじゃ難しいなと思ってることもありますよ。でもね、それで否定してるわけではないんですよ。
女性側に迷惑を掛けなければ別に問題ないと思うんだけど、、、まあこの際だから言いますけどね、女性の方からも「ちょっとあの人怖い」みたいなことを言われたことがあるから。

♣チキン:
それは、、、本当ですか?

♠ターキー:
まあ。。

♣チキン:
誰ですか?

♠ターキー:
まあまあまあそういうことはここではいいんじゃないですか。

♣チキン:
ターキーさんは相談を受けてたんですか?

♠ターキー:
まあ受けたこともありますね。

♣チキン:
そんなことしたら僕の好きな子がターキーさんのことを好きになっちゃうじゃないですか。

♠ターキー:
いやそれはないと思うけど。

♣チキン:
いやもし僕の好きな子がターキーさんにいったら、、、僕はターキーさんだとしても何をするかわからない。もうそん時は自分をコントロールできる自信がない。
もしかしたら本当やっちゃうかもしれない。

♠ターキー:
それもうシンプルにキラーになっちゃうからね。ドリームキラーキラーになっちゃうからね。まあでもそしたら僕もやり返しますよ。

♣チキン:
ドリームキラーキラーキラーになるわけですか?そしたら僕はドリームキラーキラーキラーキラーになりますからね。

♠ターキー:
そしたら僕はもう、ドリームキラーカーンになりますからね。

♣チキン:
キラーカーンはもうおじいちゃんだからね。

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最後までご拝読有難うございます!

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