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解決したい課題とは?

最近私の中で気になるトピックが3つある。気になってるから目に付くのか、目に付くから気になり始めたのかはわからないのだけれど。

そのトピックはこれ。

1)人生100年時代
2)2020年以降日本は不況になるということ
3)好きなことを仕事にしようという話

1)は言わずもがな、のトピックですが、私の中では常識に近い話として拡散されてるように思えて、それが気になり始めてる。

…そのように皆が動き始めてるかは別として。

2)は、これまたよく言われてるけど、じゃあ2020年以降の不況とはどういうものなのか。
私にどのような影響が及ぶのかわからないから薄気味悪いこと。
特に、今も好況とも思えないから尚更。

3)は、今までの私が慣れ親しんだものと真逆の考えなのでとても引っかかっている。

今回は特に3)について考えたい。

今までの私や私世代のような人間の周りに漂う仕事観は、以下の様なものではないだろうか。

好きなことを仕事に出来る人はほんの少しの選ばれた才能のある人のみ 。
仕事とは我慢料の代償である。辞令一つで転勤したり、途中で仕事変わったり、適切に我慢できたら出世という形で給料に反映させてもらえるかも。
そもそも嫌なことをするのが仕事だ!やりたいことをするのは遊びだ!

的な。

この常識に囚われてた私は最近3)が目に付き始めると気になっていろんな書籍を図書館で借りて貪る様に読む様になった。

で、思った事は、これは、理想やドリームな話ではなくて、これからロボットやAIと協働していく職場になるから、与えられた仕事をそのまま右から左へ流すような、要は今まで我慢で行ってた「出来」のアウトプットしか出せない人は、取って代わられちゃうよーという、もはや切ない話になってしまうということではないだろうか。

要は、尖れ!と。個性を尖らせてそれをアウトプットに出すことが仕事だ、と。

となると、我慢で行ったアウトプットには個性は見られない。
情熱かけて拘ったアウトプットに個性が宿ると言うことではないだろうか。
=好きを仕事にしろ。

我慢の働きぶりで給料貰えてた内はまだ幸せだったな、という世の中になるのは近いのかもしれない。

切ないなー。

#女40代
#仕事
#生き方


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