カフェでカタカタPC使ってるけど、何してるの??
こんにちは、トウフです。
先日テレビを見ていて「最近の若者はカフェでわざわざPCをもってきてカタカタやっているけど、どうせたいしたことやってないんでしょ」
みたいなことを言われていたので、実際によくカフェで作業をする私が普段何をやっているのかを軽く書いていこうと思います。
しばしカフェでPC使ってなんかやっている人をひとくくりに「意識高い系」と呼ばれることがありますが、果たしてその現実はどうなのでしょうか。
私の場合、
・家にPC作業にちょうどいい椅子と机がない
・会社からカフェ利用代が出る
・飲み物一杯で2,3時間は居座れる
という理由から、スタバのようなカフェやガストなどのレストランで作業をします。
結構会社から補助が出るというのが大きくて、家で作業していてコーヒーなんかを買って飲むより、カフェに行って飲むほうが節約になるんですよね。
あと、よく「家のほうが集中できる」と言われますが、それは人によるかなと思います。
私の場合集中してしまえばどこで作業しても没頭できるので、カフェだろうが家だろうが集中力に関してはそこまで悪影響を感じていません。
また、カフェに行ったからにはここまでやろう、というその日の目標みたいなのも作りやすいため、どちらかというとカフェでやったほうが多少効率はいいんですよね。
もちろん、毎日というわけではなくて2,3日に一回のペースで利用しています。
仕事内容というと、プログラムコードをがりがり書いていたり、論文を読んだりと様々ですが、決して遊んでいるわけでも意味なくPCを出しているわけでもありません。PCは出さなければ仕事にならないので出しているんです。
実際にPCを広げている周りの人をちらっと見てみると、同じように何らかのコードを書いている人は多いようにも感じます。
たまに、ただただYoutubeを見ているだけのような人もいますが、まぁスマホで見ているのと同じなので特別馬鹿にするようなものでもないと思います。
実際、すこし休憩がてら作業の合間に動画を見ることは私にもありますからね。
よく窓際でわざわざPCを広げなくてもいいだろ、という声も聞きますが、これに関しても一つだけ知っていただきたいことがあります。
そもそも、通行人に見られたくて窓際に行っているわけではないんです。
では、なぜ窓際に行くのかというと、高確率で電源がある席が窓際にあるから、ということなのです。
私も、できることなら人目に付きにくい席でやりたいと思っていますが、有名なカフェチェーン店は目立つところにコンセントを設置しているんですよね。なので、全員が全員好き好んで目立つ位置にいるわけではないということをぜひ頭に入れてくださると幸いです。
普段PCを使った仕事をしない人や、周りにIT系の職種に就いている人がいないと、カフェで作業している人はみんな意識高い系だと思ってしまいますよね。ですが、実はそうではなくて、それなりに理由があってカフェで作業しているということを知っていただけたでしょうか?
最近だとスタバにMacというテンプレはだいぶ減って、Mac以外にもいろんなラップトップを目にする機会が増えたような気がします。それだけ作業場としてカフェが定着しつつあるということでしょうね。
今回は、一体カフェでカタカタやっている人は何をやっているのか、私自身の目線で書かせていただきました。
最後まで見てくださり誠にありがとうございました。