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12年前の私へ | 元担のコンサートに初めて行った話 【コンサート感想】

大好きだった人は宝石みたいにキラキラと輝いていたよ。

2023年1月1日に開催された『Hey! Say! JUMP 15th Anniversory LIVE TOUR 2022-2023』にお邪魔してきました👏👏👏

現在関西担でジャニーズWESTをメインに追っていますジャニヲタです。

初めてHey! Say! JUMPのライブに参戦したので、ちょっと感想を書きとめておこうと作成しました。
レポなんていうちゃんとしたものではありません。
殴り書きのメモです。
セットリストやライブの演出のネタバレを含みますので、残りの公演参加される方などはブラウザバック推奨です。
⚠️ネタバレ注意⚠️

さてさて、本題に入る前に自分語りを少々させてください。

私のジャニヲタ人生の始まりは
Hey! Say! JUMP 山田涼介 でした。

山田担歴

始まりは2006-2007年頃放送された探偵学園Q。
一目で山田演じる天草流に心奪われました。

そして当時小学生の私はバレーボールをやっていたので、ワールドカップバレーボールも見ないわけがないのです。
そしてHey! Say! JUMPとしてのアイドル山田涼介も大好きになりました。

当時は山田くんが大好きで録画したザ少年倶楽部を毎日のように繰り返し見てました。ソロ曲をやろうもんなら、山田出演部分のみ残して同じ曲を何度も何度も...

それが私のジャニヲタ人生の始まりでした。

初めて買ってもらったCDは『瞳のスクリーン』
(なかなか買ってもらえなかった、、、)

ただ、Hey! Say! JUMPが好きというよりは山田涼介が好き、山田涼介がいるからHey! Say! JUMPも好きという感覚。

タイトルにあるように大体12年前ぐらいまで山田担でした。
2011年わたしが中学2年生頃に担降りしています。
『Magic Power』のシングルが発売された頃までですね。

何故かというとまぁ理由は色々あるのですが、いつかnoteに書きます。

そんなこんなで山田担歴5年。

私は北海道の僻地の田舎に住んでいる中学生だったため、この間にLIVEに行くことはまず不可能、CDは許されたけどLIVEの円盤は親に買って貰えませんでした。

なのでTVでのパフォーマンスはたくさん見たけど、ジャニーズ醍醐味といっていいLIVEを一切見ないまま私は担降りしてしまったんです。

そのためHey! Say! JUMPのLIVEは何故か大道芸させられるサーカスみたいなLIVEという印象で終わってしまっています。

LIVEに行くことになった経緯

まだ前章です(笑)

そんなこんなで12年後、紆余曲折ありながら関ジャニ∞を経て、現在はジャニーズWESTをガッツリと関西ジャニーズをゆるゆると追っているジャニヲタに成長した訳ですが、なぜ今回Hey! Say! JUMPのLIVEに行くことになったのか。

それは後輩の山田担にめっちゃプレゼンされたからです。

「絶対楽しいんで!絶対行ってください!」

と、かわいいかわいい後輩に言われたら「え〜そんなに言うなら行ってみてあげてもいいけど〜」ってノリでチケットを探しました。
本当は12/29公演の入ろうと思ったのですが、夜勤明けで体力が持たず断念。
次の日、Aぇ! groupの福本担の同僚がJUMPのライブに入り「いや、まじで行った方がいいです。泣きます。」との感想を受けたので、これは行くしかないと思い再度チケット探しました。
運良く譲ってくれる方も見つかりいざ参らん!!!

事前にセトリの確認をしたら知ってる曲ばかりでワクワクしながら向かいました。

普段行く関西グループとのファン層の違いに驚きつつ(白コートのふわふわな服装の可愛らしい子ばかりでした)入場。

ライブの感想

さあ!本題です!

普段関西グループのライブに行く私、ライブ=祭りだと思っています。
かっこいいも可愛いももちろん、笑いもあって。
拳を突き上げ、頭を振って、熱いハートをぶつけ合いながら、どんちゃん騒ぎでみんなで楽しもうぜ!という感じ。

オタクに向ける胸きゅんよりもメンバー同士で笑いあってるのを見るのが好き。少年漫画のような青春の延長線上にいる彼らと一緒に青春という名のライブではしゃげる自分が少しばかり好きになれる、そんな感覚。

さてさて、そんなどっぷり関西担の私。
確実にHey! Say! JUMPのライブは毛色が違うのは分かりきっています。

結果、めっっっっっっちゃ楽しかったです。

15周年アニバーサリーライブということで、昔大好きだった曲から現在ファンの皆様に愛されている新しい楽曲と幅広くて、曲調の移り変わりや彼らの15年を通しての成長や成熟を感じました。

Hey!Say!JUMP全員キラキラしてました。
キラキラとはこういうことか、正統派アイドルとはこういうことか。

ライブもショーのような感じで、世界観や演出のコンセプトがしっかり作り込まれていて、ロマンチックで非日常感。おとぎ話の世界に迷い込んだような。

普段はヒーローに会いに行っている私が王子様を目の当たりにしてしまったので少しソワソワしてしまいました。

みんながファンの王子様を全うしている感じ。
カメラアピールや決め台詞も自然と「キャー!!!」となってしまう。
あまりにもバチコンッと決めるもんだから毎回拍手を送っていました。

その中でも群を抜いてたのが、天下の山田涼介ですよ。
あの人のキラキラ加減がすごかった。

ジャニのチャンネルで「自発光」なんて言われてますけど、まさにその通り。
キラッキラ輝いていて天上人でした。
(山田涼介は早急にスキンケアラインと使ってるファンデーションを教えて欲しい。全部揃えたら私も山田涼介になれるかな)

あと、山田涼介決め台詞パートがどの曲でもあるんですが、どれもカメラにきっちり決めていくのも最高にアイドルでした。

また、私が当時応援していた時代はやまゆと氷河期時代だったので、最初の仲の良さそうな絡みを見て「あんたら、そんな仲良くなったんか〜😭そんなふざけ会える間柄になったんか〜😭よかったな〜😭」と泣きそうになりました。(泣いたら目の前で起こっているあれこれが目に焼き付けられないと思いぐっと堪えた)
よかった。本当によかった。

全体的にも当時「僕ら仲良いです!」って言ってたけど、実際そんなに仲良くないよね?という雰囲気だったので、12年ぶりに見たらグループ全体の信頼関係が築きあがってちゃんと仲が良くなったんだなと感じられてとても嬉しかったし、微笑ましかったです。

ジャニーさんの作った箱庭に集められた少年たちが、まだまだ小さな子供だった彼らが、こんなに大きな存在になっていたんですね。

昨今Jrの高齢化により成人以降でデビューやJr時代に結成されたグループがそのままデビューとある程度安定感のあるグループがデビューしている中、彼らは12〜18歳でデビュー。平均年齢15歳。
しかも既存のJrグループから数人ピックアップされてある日突然「はい、君たち今日から一緒のグループね!そのままデビューだよ!」って感じの集められ方だから関係値がほぼない状態。そりゃすぐに仲良しこよし出来るわけ無いですよね!大人でも難しいのにそれを子供がすぐにできるわけないんですよ。

(今はもう居ないけど)当時最年少が12歳の龍太郎。最年長が18歳の薮くん。18歳なんて他グループじゃ最年少でもおかしくないのに、最年長や高校生組が小中学生のメンバーの親代わりもしなければいけなかっただろうと考えると...

カット割りや集合写真、仕事量や世間の認知度での目に見えて分かってしまう格差やセカンドシングルでのセンター交代、メンバーの脱退や休養。
自分たちよりも入所が先の先輩Jrがバックについたり、デビュー組も自分たちよりもうんと大人ばかりで。
内側の人間関係だけでも大変なのに...

JUMPくんたち内向的な人が多そうだから、「箱庭アイドル」なんて言われてましたね。
今でも大型番組やカウコンで8人ぎゅっと身を寄せあってる。

この15年様々な壁が立ちはだかったのだろうと思います。
計り知れない大きなプレッシャーと責任を小さな身体で背負い込んで、今日まで走り続けてきた彼らは尊敬します。

最後の過去を振り返る映像でデビュー会見の映像で持っていた”平成JUMP!”の巻物(?)を15年後の彼らも同じものを持ちながら記念撮影している映像を見て泣きそうになりました。その演出はずるい。

いや〜満足度が高かったです。楽しかった。
Hey! Say! JUMPの演出家は誰なんでしょう?
気になります。

その他感想

所々印象に残ったところをピックアップしていきます。

・やまゆと
上記でも書きましたやまゆとの絡み。
感動しつつも内容がスーパーゆとやまタイムだったので「こっ、これは見てもええやつなんか!?」と思っちゃいましたw
裕翔が山田に顎クイしながら顔を近づける
⇨カメラに気づいて「あ、ちょっとごめんなさいね」というジェスチャー
⇨山田の首に腕を回してキス寸前まで顔を近づける
⇨山田耐えきれず裕翔突き飛ばす
お前らそんな絡みもできるようになったんか!!!!!!!!!

・有岡衝動
トレンドにも入っていましたね。有岡衝動。
ちょっと前から「山田が有岡にちょっかいをかけたい衝動を抑えられず有岡に手を出す」という意味合いで認識しておりました。
実際に見たら思ってた以上の力でいきますね、彼w
大ちゃんのことを信頼して、なんでも受け止めてくれるから安心して甘えに行っているんでしょうね。
ただ、今回の公演で二回もしていて、うち一回は決め台詞潰された(因果応報、その後の山田決め台詞で口塞がれていますw)ので有岡担怒ってない?大丈夫?とちょっと心配になりました。じゃれつきは適度にね。

・パパみ
今回私が入った席が薮くんと高木くんのリフター前でした。
上記のパパみなのですが薮くんですね。
客席へのファンサがなんかもうパパだったw
微笑みながら控えめに両手でお手振りされていて、目の前の客席一体をゆーっくり見渡していく。
子供をあやすかのようにファンサをされるので幼女になった気分でした。

・ジャンボリミッキー
高木雄也の印象がごくせんでとまっていたので、ジャンボリミッキーの話題振られて反応するのがこの人だと思わなかったw
ディズニー好きなんですか?
セクシー担当のお色気お兄さんとのギャップ。

・カウコン「忘れられないよ」
カウコンTV放送オープニングでの事件。
「忘れられな、忘れられないよ」
放送見ていた時「ん?」とは思ったものの気にならないぐらいのミス。
めっちゃイジられてましたねー!!!
でも自分のミスに気づいて即対応できていたのすごいですよね!
イジられキャラの山田好きです。スク革で揉まれていますし本人もボケるのが上手い。

・低身長組の意地
ultra music powerで8人がぎゅーってなりながら横揺れしていたのが可愛すぎて微笑ましかったです
低身長組(山田有岡知念)が高身長(裕翔八乙女伊野尾)の首の方に腕を回したせいで、高身長組が屈まないといけないので体勢つらそうだったw
伊野尾ちゃんなんてほとんど床しか見てなかったw

・東のちびジュ
JUMPさん達にちょっかいかけられまくりだったちっちゃいピンクの衣装を着たちびジュ。
かわえ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
ちびジュの可愛さだったら関西負けないぞ!!!!と思ってたのですが、東にも可愛いちびジュいるんですね!
大先輩に抱え込まれた時に、猫のようなすばしっこさで腕から抜け出して全速力ダッシュではけていく度胸の強さ、大物になるぞ、、、()

・歌詞の壮大さ
いくつか知らない曲があったのですが、なんかすごい地球とか世界とか宇宙とか言ってる壮大な歌詞の曲ありませんでした?え?ハロプロかな?って思っちゃった。アイドルだからこそ宇宙規模の歌詞が歌えるので、むしろアイドルだからこそ規模感の大きい曲を歌えるのでよかったです。なんて曲だったんだろう、、、

・好きなところ
まず、オープニングが本人たちの出てこない映像で始まって途中で紹介映像流れる演出初めてだったので新鮮でした。
メンバー紹介映像めっちゃオシャレだし、めっちゃ凝ってる!!!!すっごい好きな映像でした。

紹介映像後モニターにネオンの街並みが映し出されてからのMASTERPIECE〜クランメリアの演出とってもオシャレで好きなんですよね。
こういう世界観好きです。自軍にもやって欲しい〜!

サンダーソニア歌詞がグッときますね。
自分たちのことを歌った曲なんでしょうか?
過去の苦悩と葛藤をまるっと抱えて、未来への向かって歩いていく希望の歌に感じました。
タンタンタタタン楽しかった!笑

調べてみたらsumikaの片岡さんから提供された曲なんですね〜!!!

只此処に咲いた僕らは 二度と離れない一つも枯らさない待って 舞って
平静に咲いたソニアが 風に揺れる
飛ばしていこうか いこうか悦を
サンダーソニア/Hey! Say! JUMP

何人もの方が語ったであろう部分ですがここの一節がグッときますね。歌詞の全文読んでるだけでもうるうるします...。「平静に咲いたソニア」の「平静」と「平成」がかかってますね!さり気ない。
サンダーソニアの花言葉は「望郷」「祈り」「愛嬌」。
上手く言い表せないですが、花言葉がJUMPにぴったりな気がします。

同僚ちゃんがMASTERPIECE〜クランメリアとサンダーソニア見るためだけに多ステしてるって言ってました。分かる。あの演出は何度でも見たい。

セットリスト

私の私による私だけのためのメモです。
⚠️セトリネタバレ注意

ファンだった時の曲 ◎
知ってた曲 〇

2023年1月1日(1/1) 東京ドームセトリ


〇1.ファンファーレ
2.SUPER DELICATE
3.Beat Line
◎4.your Seed
〇5.ウィークエンダー
6.Born in the EARTH

(メンバー紹介映像)

7. MASTERPIECE
8.クランメリア
〇9.群青ランナウェイ
10.Fate or Destiny
〇11.Give Me Love
◎12.Magic Power
〇13.Jumping Car
〇14.Come On A My House

(MC)

15.太陽の笑顔(Jr.コーナー)
16.センセーション (Jr.コーナー)
17.Hey!Say! (Jr.コーナー)

〇18.ただ前へ
〇19 スリル
20.Star Time
21.From.
22.Puppy BOO
〇23.恋をするんだ
24.切なさ、ひきかえに
〇25.Ride With Me
〇26.狼青年
〇27.BANGER NIGHT
28.UTAGE Tonight
〇29.我 I Need You
30.TO THE TOP
31.サンダーソニア
〇32.White Love

(アンコール)
〇33.ネガティブファイター
〇34.春玄鳥
35.メドレー
◎• OVER
◎・真夜中のシャドーボーイ
• Sing-along
〇・キミアトラクション
〇• Chau #
〇・真剣SUNSHINE
〇•Aino Arika
◎・瞳のスクリーン
◎・「ありがとう」〜世界のどこにいても~

◎36.Dream come true
◎37.Ultra Magic Power

ファンじゃなくなってからも知ってるJUMPの曲が多い!TV番組で聞いてたものもありますが、何よりなにわ男子の居た頃ぐらいから関西Jrを好きになったのでそこの影響大きい。(Jrは持ち曲がないor少ないので先輩の曲でセットリスト組みます)
初期の曲改めて聞くと歌詞がトンチキですよね。だがそれがいい。

長文お付き合い頂きありがとうございました!!!
これ1/1書き始めてたのに、公開まで一週間以上かかってしまった!!!!
文章書くのもっと上手くなりたい!!!

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