「みちらぼ」ってこんなところ
はじめまして、とらのこです。
12月から始動した小中学生向けオンラインの学び場「みちらぼ」でTinkercad講師をしています!
先日みちらぼの雰囲気を味わってもらうための体験講座を行いました。
Tinkercadを使って「ドミノを作って遊んでみよう」をテーマにした講座です。
ドミノ倒しに必要なものって何だろう?
そんな質問を子どもたちに投げかけてみた。
質問に次々と手をあげる子どもたち。
子どもたちからこんな意見が出るだろうな~と想像していたものよりも遥か彼方
枠をぶっ壊した子どもたちの想像力&発想力半端ない!と驚きました。
Tinkercadでドミノ倒しを作るなら…
もちろんコマを並べることと、コマを倒すための初めのアクションは必須だよね!
なんて考えながら子どもたちの意見を聴いていく…
「図形でコマを作る」
うん!そうだそうだ!絶対いるね!
…王道な意見ありがとう
「床」
そうだね!空中には作れないもんね!床はいるね!
…作業平面大事よね
「手」
ふむふむ、なるほど。マウスの操作か?
並べる時に手を使ったり、最初のコマを押すところでも手を使うね!
…リアルに作ることを考えてくれているな
「ドミノを並べて途中倒れてしまってもめげない強靭なメンタル」
ははぁーん、こりゃ参りました
…メンタル絶対必要だわ!
私の中でこの質問は
『(Tinkercadで作る上で)ドミノ倒しに必要なもの』
という質問を想定していたため子どもたちの意見が新鮮だった。
子どもたちはいつも柔軟で広い視野を持って全力で考え、答えてくれる。
凝り固まった考え方をしているのは大人なのだと気付かされた。
そんな子どもたちとの関わりが刺激になってもっと楽しめる講座にしようと、どの講師たちも試行錯誤して講座を進化させている。
子どもたちの成長に伴走するとともに、大人もまた学び続ける必要がある。
講師として関わる中で子どもたちの小さな変化を見るのがとても楽しいしワクワクする。
初めは画面にうつるのも恥ずかしい、声を出して「分からない」が言えなかった子も、何度か講座を重ねるごとに自ら挙手して質問したり、完成した作品をみて!とアウトプットできるようになっている。
時間がかかる子もいるかもしれないが、子どもたちの小さな変化に気づきそれを伝える。
講師の役割のひとつだ。
みちらぼの講座はうめちゃん校長が実践する
✨『教えない授業』✨
をベースにしている。
教えないからこそ子どもたちの様子を眺める時間を持つことができる。
Tinkercad講座も毎回子どもたちが集中する時間が存在する。
『またみんなゾーンに入ったな😆』
画面に向かって真剣な表情でもくもくと取り組んでいるみちらぼ生を眺める至福の時間。
教えなくっても子どもたちはいつでも好奇心旺盛に遊びながら学んでいく。
体験の子も初めてTinkercadを触ると言っていたのに、カラフルな色のドミノを並べ、実際に動かし、うまく行かないところを修正し、完成させた!
さすが👍
次回の体験講座は
✨『みちらぼ水族館を作ろう』✨
2/28 20時〜開催予定
ぜひみちらぼの雰囲気を味わいにきてほしいなぁと思っています!
みちらぼについてはこちらから💁♀️
3期生募集は2/29まで🍀
(3、4月は募集ないので気になる方はぜひチェックしてね)