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iPhone 13mini バッテリー交換してきました

1.バッテリー交換前の状況

2022年の1月に購入して約3年、最初からバッテリーの持ちの悪さを気にしていましたが、2年を過ぎた頃から発熱と電池持ちが輪をかけて悪くなってしまいました。
特に旅行、ライブ遠征の時に目的地までのナビを使用した時の持ちが絶望的で、1日3回くらい充電しないと電池切れになってしまう状況…流石に不便でした。

2.新型iPhone16の購入見送り

バッテリーの持ちが悪くなってきたらまず何を考えますか?そう、買い替えですよね!
ちょうど新型発表の時期が近づいていたこともあり、iPhone16への買い替えを検討していました。
発表会をリアタイで見ていましたが、リーク通りであまりときめきがなく…
Apple intelligenceが今年から搭載されていたら少し悩んだかもですが、カメラコントロールだけだと即買い換えとはなりませんでした。
どちらかというとAppleWatchSE第一世代のOSアップデート切れとバッテリー寿命が問題で買い換えが急務でした。発表会で見てて新色のジェットブラックが魅力的だったのもありますが。
なのでiPhoneまで買い換えると予算大幅オーバーなので来年以降に持ち越しとなりました。

3.バッテリー交換の予約

iPhoneバッテリー交換となると大きく3つの方法があると思います

①Apple公式での交換
 ・メリット
  純正部品での交換になるので、交換後の性能が保証されている。
  (少なくとも現状よりも悪化することはない)
  売却するときもマイナス査定になることがない。
  →非純正部品だと減額されることがあるみたいです。

 ・デメリット
  高い
  →これが理由で公式修理しない人が大多数なのではないでしょうか?
   確かにバッテリー交換だけで1万円以上と言われると高いですよね…
  他の部品の修理も発生する可能性がある
  →公式修理なので仕方ないのかもしれませんが、バッテリー交換だけ
   依頼したはずなのに基盤とか画面に不具合があるとそこも修理させられる
   という恐怖があります。

②非公式店(街のスマホ修理店)での交換
 Appleでの修理のメリット、デメリットが逆になる感じですね。
 ・メリット
  修理代金が安い
  →スマホ修理店に依頼する理由としてはこれが一番大きいと思います。
  総務省認定の店舗なら修理失敗される可能性は低い(と思う)
  →少なくとも自分で交換するよりかは確実なはず。

 ・デメリット
  非純正部品との交換なので、純正よりも性能が劣る可能性がある。
  →明らかに性能が悪化するということはないと思いますが、純正品よりも
   電池寿命が短いなどは起こり得るかもしれません。
  リセールが悪化する
  →先ほどApple公式修理のメリットに挙げた通り。

③自分で交換
 ・メリット
  修理代金が最も安い
  →コストが部品代のみで良いので最も安く済ませられると思います。
  修理スキルを身につけることができる
  →いわゆるDIYってやつですね。

 ・デメリット
  非純正部品との交換なので、純正よりも性能が劣る可能性がある。
  →非公式店で挙げたデメリットに挙げた通り。
     修理失敗する可能性がある。
  →DIYで修理する時の一番のデメリットですね。失敗する可能性が高い…
    スマホ内部は部品が詰まってますし、失敗すると高級なゴミが爆誕するので
    やめておいたほうが無難だとは思います。はい。

今回はApple公式修理にすることにしました。数年後のリセールのため…は期待できそうにないですが、お金払って修理したのに全く効果がなかったとか悲しすぎますからね。
ちょうど東京に行くタイミングがあったのでApple渋谷のGeniusBarを予約。土日とか祝日とかは予約がすぐ埋まりやすいので注意が必要です。

事前準備としてiCloudへのデータバックアップを実施しておきました。
修理中の代替機としてサブ機のiPhoneSE第2世代を用意していましたが、iosのバージョンが違うせいでLineの移行ができず…修理中は音信不通状態になりました。

4.修理当日にApple渋谷へ

予約時間に合わせてApple渋谷の3階にあるGeniusBarに行きましたが、平日なのに混雑していて30分くらい待ちました。
順番がきたらスタッフさんにiPhoneを渡して注意事項と同意書を書いて完了です。
通常バッテリー交換の場合はデータは消えないが、万が一のことがあるとデータが消える可能性があること、追加で修理が必要な場合は追加料金が発生する可能性があること、追加料金が発生しても連絡なしということも伝えられました。
(できれば追加料金があれば連絡して欲しい…)

5.修理完了

バッテリーの修理は当日中の完了が多いらしいですが、その日は混雑していたらしく翌日の修理完了とのこと。
次の日の朝11時に受け取り予約していたため時間を合わせてAppleStoreに再訪しました。
本体の状態と修理明細を確認、iPhoneを受け取り修理完了です。
ちなみに受け取り時のバッテリー残量が16%だったので、受け取りの際はモバイルバッテリー必須かもです。

6.後日談

バッテリー交換して今の段階で2ヶ月が経過しました。
バッテリー容量が新品の状態まで戻ったため、減りがマシになった気がします。
旅行や遠征の時も1日2、3回充電が必要だったのが1回まで減っているため効果はある…のかも。
充電時や使用中の発熱もおさまったのでもう1〜2年ほど買い換えなくても戦えそうな感じです。
(その間にiPhone miniモデルが復活してくれれば…流石にないか。)

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