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#ff8-2 エコ、エシカル、サスティナブル。子どもとの生活を通して得た心境の変化。



私ごとですが、6月に子どもを出産しました。

妊娠中から見守ってくださっていた方々に無事ご報告できて、本当に良かった。

お産後、身体も心も本当にしんどくて、長く辛かった1ヶ月半。

まだまだお世話の大変さを感じながらも、ようやく子どもの泣き顔も愛しいと思えるようになって来ました。
毎日毎日、子どもに育ててもらっています。


日々、子どもの世話に精一杯で、サスティナブルやエコに関しての新しい情報は何もないのですが、
子どもとの生活を通して得た心境の変化について綴らせていただきたいと思います。

心境の変化、1つ目。
子どもが生まれる前までは、日用品の買い物をしている時など、店で手軽な使い捨て製品やケミカルな洗剤などを購入していく家族連れを見るとつい、
「子どもが居るならもう少し将来の環境や身体のために気を使ってくれればいいのになぁ」と思っていました。

しかし、自分が子育てに直面して、少しの時間、少しの手間でもこんなに惜しいのかと思うようになり、
手軽さを求める気持ちがどんな状況の上で起きているのかを想像できるようになりました。

今、将来の地球環境のことを考えなければならない状況なのか?
何がどのように環境に悪いのか?
自分に何ができるのか?

エコやエシカル、サスティナブルについての情報は、興味を持って自ら調べないと見えにくいことばかり。

もともと自然環境などに興味が無ければ、目の前の子どもに、食べさせる、排泄のお世話、遊ばせる、お風呂に入れる、寝かせる etc
沢山のお世話しないといけないことのほかに視野を広げる余裕ができるのは、いつなのだろうかと思ったのでした。

これまでは、自分の気がつく範囲でそれぞれが無理なく自然環境にも優しい暮らしができればいい。という気持ちで人を批判的に見ないように心がけていながらも、つい心の中でつぶやいてしまっていたこと。ごめんなさいと思ったのです。

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