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いい人になって満たされるのは自分自身だけ

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商売でいい人になってはいけない。

これは鉄則です。

ここで勘違いしないでいただきたいのは

悪い人になれ。ということではない。
お客様を騙せ。ということではない。


例えば
人に好かれたくて、いい人を演じて
10,000円のステーキを1,000円で提供したら
その人は喜びますが
そのお店はきっと潰れます。

潰れたらその他の従業員や
お客様は幸せにはなりません。
なんなら不幸になります。

1,000円のラーメンを100円で提供したら
そのお店も潰れます。

こちらにも書きましたが

「情」などに振り回されてはいけない。

時にはずる賢い人間だ。と
思われても決断をしなくてはいけません。

その決断を英断にするには
勝利しかありません。

勝利すればそれは英断になりますし
認めてくれる人も必ずいます。

いい人でも商売を潰したら
ダメな人になります。

自分がいい人と思われたいがために
とった行動で会社が潰れたら

結果的にいい人ではなく
ダメな人になります。

だから商売ではいい人になってはいけない。

どんだけ「情」があっても

会社を潰せば

あいつは「情」とかはあったけど
結局はダメなやつだったな。と言われます。

でも、多少ずる賢い人間と言われても
成功させれば、結局は称えられます。

そしてその方が会社は存続でき
結果的に会社、組織の幸せに繋がります。

安売りがその人にとっての幸せではない。

自分自身の経験からのお話をさせていただきます。

僕は今現在
デザイナーを外注しており

いつも素晴らしいデザインで
迅速に納品してくださります。

その方に何人か知り合いの
社長を紹介した際に

「お礼にお安くします。」とご厚意で
言っていただけました。

勿論、嬉しかったですが
その方もきっと最大の誠意であるのは
分かっております。

ですが僕は断りました。

理由は2点

①いつも無理難題をお願いしても
120%の結果で返してくれるから。

②値段を下げるよりも
今の金額で長くお付き合いして
これからも僕の我儘を
聞いてほしいから(笑)

なのでお安くしてくださるのは嬉しいけど
それが僕の幸福ではない。

ご厚意を踏みにじる。ということではありません。

ここで言いたいのは安いから幸せだとは限らない。
ということを言いたいのです。

TOKIELのオープンチラシは大盛況でしたが

スタッフからは
「50%OFFにしないでも
会員になる人はなるね」と言われ

ハッ!!!としました。

なので安ければよかろう。ではありません。

あくまでもきっかけにすぎなかったのです。

結論

大切なのは

プロダクトアウトではなくマーケットイン

プロダクトアウト
会社側が作りたいものや企業方針に従って
製品開発を行い、提供・販売していく考え方のことです。
マーケットイン
顧客が求めているものを調査し
それに基づいた製品を企業が
開発・提供していこうという考え方です。

いい人になることよりも

マーケットインが大切であり

この話の中で優位性があるのは
マーケットインです。

いい人になるな!
と言われると難しく考えそうですが

常にお客様目線で
愚直に行動すれば
いい人になろう!なんて思いません。

どうやったら
お客様は喜んでくれるかな~を
考えればいいのです。

本当に好きな人が居た場合に
思うことはきっと
「いい人になろう!」
ではなく
「どうやったら喜んでくれるかな?」
じゃないですか?

既にいい人がいい人になろうと思いませんよね?
だって既にいい人なんですから(笑)

そういうことです。

今回も自分の戒めも含めて
書かせていただきました。

それではまた次回!!!!

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