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事業設計する上で経営者がやってしまいがちな大きなミス

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事業設計する上で
経営者がやってしまいがちな大きなミス

結論からいきましょう。
それは
【できる人を基準に考えた事業設計】

これを行ってしまうと
その人が抜けたら

その事業は終了してしまいます。(笑)

1店舗でOK。という方は
ここから先の文を読んでもしょうがないです・・・(笑)

あくまでも店舗を
複数展開したい方向けになります。

本題に戻りたいと思います。

自分がオーナーで最初は店舗に入っても
次の店舗を考え、オープンした時に
自分が2店舗目に入った際には

1店舗目の数字が下がったりしてしまいます。

これは結構あるあるです。

それはなぜか。

できる人間を軸に事業設計をしてるからだと
僕は思っております。

その事業設計では
できる人間が抜けたら
完全に敗北を辿ります。

美容室で考えてみましょう。

例えばカットの平均時間が1時間だとします。

でもできる人間は30分でできるとします。

損益を計算する際に
この30分で、できる人間を軸に考えて計算すると

最初は良くても
その人間が抜けたら・・・

今まで一時間で2人カットできていたのが
一時間で1人しかカットできません。

単純計算で一日の売り上げが
半分に減ってしまいます。

でも経営者はその30分でカットができる人を基準に
事業設計してしまう方も多いです。

何故ならそれが楽であり
少しでも「成功」する可能性を高めたいからです。

オーナーが店舗に入っていて
勢いがあり、次の店舗を出して
失敗するパターンがまさしくこれだと思ってます。

そうならない為に大切なことは

極論ですが

アルバイトでも運営ができる方法を模索します。

この発想は非常に大切だと思っております。

それでも事業として成立するのか

それを考えて事業設計するだけで大分楽になります。

それでもいける。と思うのであれば

実際にマニュアルなどを作成してみる。

そして本当に再現性があるのか。

これは繰り返しトライ&エラーです。

できない人間で考えるのではなく

誰でもできる事業を考えることが非常に大切です。

そして固定観念、主観をなくして
取り組むことを忘れないでください。

たったこれだけ意識すれば

きっと変わってくると思います。

まだ弊社は店舗展開をしておりませんが

TOKIELは店舗展開を考えておりますので
それらを意識して運営しております。

それではまた次回!!!!

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