おしゃれして出かける用事の大切さ
久しぶりに、おしゃれして出かけた。
お出かけっていうお出かけもできないから、ランチだけだけど。
素敵な時間だった。
1人で出かける時に
おしゃれしようと思ってても、
当日になるとめんどくさくなって、
結局当たり障りのない
適当な服と適当なメイクででかける。
おしゃれしたとしても、
誰も何も言ってくれないから、
おしゃれのしがいがない。
めちゃめちゃ仲が良い友達と、
どちらかの家で過ごすとなると、
すっぴんでもいいか、ってなることが多い。このご時世だし。
だから今日、
5年ぶりに知人とランチに行くことになって、ものすっごくわくわくした。
当日を何日も前から楽しみにして、
服も決めて。
しっかりメイクして、
イヤリングにブレスレット、
ドルガバの香水。
コーデに物足りなさを感じて、
帽子をプラス。
こんなにしっかりおしゃれして出かけたの、いつぶりだろうか、、
人と外に出かけるという
イベントがないって、
こんなに辛いことだったんだと、痛感した。
人と待ち合わせる、
久しぶりのドキドキ、高揚感、、
「大人っぽくなったね!」
こんなことなかなか言われないのだけれど、こうやっておしゃれしたことに対して
反応がもらえる。嬉しかった、、
こういう時間の大切さを、
身に染みて感じた。
1人で生きていけるとも思ったけど、
やっぱりなんだか寂しい。
1週間の楽しみを、
読書やテレビを見る時間、
だらだら寝る時間にするのもいいけれど、
やっぱりお出かけする、
普段会えない人と会う、
という非日常な時間を過ごすことって、
とても大切だ。
大々的にお出かけはできないけれど、
ちょっとランチとか、
普段あってない人と会うとか、
そういう時間を積極的に
取っていこうと思う。
忘れてた楽しさを思い出した。