この世ってそんなに崇高なものじゃない
先日、27歳の誕生日を迎えました。
なんと、たくさんの人から
お祝いメッセージをもらえて、
予想していなかった人からもいただけて、
瞳うるうるだった。
良かった、死ななくて。
逃げて、良かった。
今までも割と
人生嫌だなあって
思うことがあったけど、
でもその中でも最大に辛かったと思う。
なんとなく。
生死について、
生き方について考えたとき
この世界は
「ダメな奴だから」
で命を絶つべきほどのものじゃない、
ということに気が付いた。
結構な無能だけど、
犯罪を犯してはいない。
税金だってちゃんと納めてるし、
生きてるだけで
消費して経済回してる。
生存価値、あるやん。
「会社のコストパフォーマンスを
考えて下さい」
って言われて、
何度教えてもらってもできなくて、
ただ日々を過ごして
給料をもらっていた。
自分は何の役にも立たないし、
加えて迷惑をかけている、、
という自己無能感に
押しつぶされてしまったのかもしれない。
転職活動して、
報連相の仕方を学ぶ
オンラインスクールを受講して、
「組織は組織のために
主体的に行動する人を求めている」
ということがわかった。
当たり前だろ、って言わないでね。
「組織の理念に共感し、
同じ目標を目指す仲間として働いていく」
そんな崇高な考えなんて持ってない
ただ、お金がないと
生きていけないから就職しただけ。
責任の少ないパートで
働けばいいじゃん!
と思ったけど、
今回無職になったことで
国民年金と保険料と住民税の重さを知った。無理やろ。
パートの収入からこれらの税金引かれたら
生きていけませんよ、、?
となると、
やはり組織に入って働くしかないのだ。
あーだこーだ言ったけど、
現実見て頑張るしかないのだ。
昨日より半歩でも
仕事に前向きになれたなら
それでいい。
少しでも成長できていたら、
はなまる。
がんばろうね。