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畑の夏野菜でカレーライスを作る

みなさん、こんにちは。無農薬、無肥料による家庭菜園の研究をしている廣瀬と申します。
約2年ぶりの投稿です。本業はプログラミング本やゲーム開発本の執筆とプログラミング関連の講義、講演を行っていまして、本業が忙しく、何とか菜園を続けつつ、Noteに投稿する時間のない生活が続いていました。
そんな中でも、時々、私の記事にスキをして下さる方がおり、本当にありがたいことでして、久しぶりに一念発起して投稿することにしました。
前置きが長くなりましたが、本日(2024.7.28)の菜園の写真から。

無肥料、無農薬の菜園

ミニトマト、オクラ、インゲン、キュウリ、スイカなどが順調に育っており、毎日、収穫して食べています。
私の農園は野菜と雑草を共生させています。雑草が生い茂る場合、ある程度、抜いたり、刈ったりしますが、根こそぎ取ることはありません。

今日は収穫した野菜をフライパンで焼いてカレーのトッピングにしました。多くの野菜は油と相性が良く、炒めたり揚げたりすると美味しく食べられます。トマトも焼いてトッピングしました。

焼いた夏野菜
夏野菜トッピングカレー(牛コマカレーです)

7年くらい、無農薬、無肥料で野菜作りを続けていまして、無農薬、無肥料で続けるほど、より安定して収穫できるようになっています。
ただ、ナスなど、土地が豊かなほうがよく育つ野菜があります。そのような野菜は、冬の間に地面を掘って、台所から出る生ごみや冬野菜のくずを投げ込んでおきます。その上に土を被せ、ゴールデンウィーク頃に植え付ければ100%成功します。
これまでの経験上、スイカとオクラは豊かな土地を好むようです。そのため冬の間に用意した場所に植え付けるようにしています。
一方、カボチャ、キュウリ、ニガウリは痩せた土地でもいけます(スイカもカボチャもウリ科ですが土地との相性に違いがありますね)。
トマトとピーマンもそれほど豊かな場所でなくても収穫できています。
モロヘイヤを今年、初めて植えたのですが、それほど土地が肥えていない場所にしっかり根付いて収穫できています。
無肥料でやっているので菜園全体が肥えているわけではなく、「この辺りは土がかなりふかふかで肥えてきたぞ」という場所と、「ここはまだちょっと痩せてるなぁ」という場所があります。枯れた野菜も雑草も畑で土に還らせるので、全体的に少しずつ肥えてきている実感があります。

今年は特にトマトが豊作です。次回は無農薬、無肥料のトマト栽培の様子をお伝えしようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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