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サイボウズは、今年もP2HACKSに協賛しました!

こんにちは。サイボウズ株式会社 開発本部 People Experienceチーム コネクト支援チームの貴島(@jnkykn)です。サイボウズは、今年も公立はこだて未来大学学内ハッカソンP2HACKSに協賛しました!

学内ハッカソンのスケールを超えた!?P2HACKS 2024

今年は何と29チーム122人が参加!昨年の1.5倍の参加者です。大学の学内ハッカソンの規模を、超えているのではないでしょうか?

今年のテーマは、「フラッシュ」

開会式で選ばれたP2HACKS 2024のテーマは、「フラッシュ」。2023年のテーマ「ひんやり」の時も思ったのですが、このテーマでどんなプロダクトが生まれるのか全く想像がつかない、絶妙なテーマ設定だなと思いました。(箱に入っていたのに、選ばれなかったテーマも気になります)

前日の陣中見舞い

発表会の前日のオフライン活動日も見学可能とのことだったので、前日入りしました。実行委員長のすめしさんにご案内いただき、翌朝10:00のコードフリーズ(コードの提出締め切り)に向けて構内で作業しているチームの様子を見学しました。すめしさん、お忙しい中、ご対応ありがとうございました。また、見学に対して快く開発中のプロダクトについてご説明くださった皆さん、本当にありがとうございました!土壇場でうまくいかなくなったとメンターに相談に来るチーム、プロダクトの開発と並行してプレゼンの準備を進めるチームなど、それぞれのチームが楽しみながら取り組んでいらっしゃる姿がまぶしかったです。

発表会は、3部構成

参加チームが多いため、発表時間も審査時間もその分増えます。昨年までの発表会は、午後からでしたが、今年は午前にPost-PBL部門の発表、午後からスポンサー賞の対象になるPre-PBL部門の発表(休憩を挟んで9チームずつの発表)という1日がかりのスケジュールです。これに伴い、コードフリーズも、例年より2時間前倒しされました。2時間あればできることも色々あるので、コードフリーズの前倒しはなかなか厳しいですね💦スポンサー賞の対象のPre-PBL部門の発表は午後からなので、スポンサーの集合時間は12:00に設定されました。しかし、午前中のPost-PBL部門の発表も見たかったので、未来大OBでサイボウズのモバイルエンジニアのAtriaさんと一緒に朝からお邪魔しました!

安定感あるPost-PBL部門

Post-PBL部門の発表は10:30開始予定なのですが、各チームの接続テストは8:30開始。これに伴い、運営担当の皆さんは、7:00集合だそうです。お疲れ様です!!!🙇‍♂️
Post-PBL部門の発表は、動画やプレゼン資料、デモプレイなど、全体的に洗練されている印象で、見ごたえがありました。トップバッターにも関わらず、安定感のある発表だったSHINNYATenshon Is All You NeedのFlushToneは、Post-PBL部門の最優秀賞に輝きました!おめでとうございます!

Pre-PBL部門

協賛企業としては、ここからが本番。学部1~2年生のPre-PBL部門の発表は、午後から9チームごとに休憩を挟む2部構成です。大学入学までプログラミング未経験だった学生さんの挑戦あり、「これはプロでは!?」という高度なプロダクトありの、Post-PBL部門にも引けを取らない発表で、企業賞の選定にはとても悩みました。それでもAtriaさんと相談して、スマホアプリを通してリアルに2人の心理的な距離が縮まりそうなMood Matchを開発したFPBにサイボウズ賞を贈ることにしました。

さいごに

9日間のハッカソンの運営、メンター、参加チームの皆さん、本当にお疲れさまでした!最終日の今日の発表は、どのチームも工夫が凝らされていて見ごたえがありました。9日間の様子は、DiscordやGitHubのリポジトリを、とてもまぶしく拝見しました。今回、目標を達成できたことも、達成できなかったこともあると思います。今日の発表会を終点にするのではなく、これをきっかけとして次の何かに繋がることを祈っています。ハッカソンを通じて、未来に希望を感じることができました、ありがとうございました!

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