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今年も #NoMaps に協賛しました

こんにちは。サイボウズ株式会社 開発本部 People ExperienceチームDeveloper Councource Unit(以降DCU)の貴島(@jnkykn)です。DCUは、エンジニアの成長や情報の流通を軸に活動をしています。サイボウズは、今年もNoMaps2024に協賛し、スポンサーセッションおよびブース展示を、DCUが担当しました。関係者の皆さま、当日ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

サイボウズの飛び道具が縦横無尽に熱量を放つNoMaps2024

スポンサーセッション

スポンサーセッションは、DCUで中心になって活動している西原(@tomio2480)さんが、それぞれ異なる特徴を持ったIT系コミュニティを運営する3名のゲストをお迎えして、情報教育必修世代の才能と社会について語るパネルディスカッションをNoMaps2024 CONFERENCEと、NoMaps GEEKで提供しました。このパネルディスカッションのテーマ選定の背景や、登壇者の皆さんのプロフィールについては、下記の記事「#NoMaps2024 にて情報教育必修世代の才能と社会について語る会をやります(9/13-9/14) #ITエンジニアの自由と繋がりの力 #CybozuTech 」をご覧ください。

昨年までは、NoMapsのビジネス系セッションの1枠をいただいていたのですが、今年は2024/09/13にNoMaps2024 CONFERENCEで一般の方向けの内容を語り、翌日2024/09/14にCONFERENCEでは語られなかった内容に踏み込む延長戦をNoMaps GEEKで語る、という2部構成でお届けしました。いずれのセッションも、多数の方々が聴講くださいました。ありがとうございます。両日のパネルディスカッションの模様は、後日YouTubeのCybozuInsideOutチャンネルで公開する予定です。公開の準備ができ次第、@cybozuinsiseoutでご案内しますので、お楽しみに!

スポンサーブース

今年、はじめてNoMaps GEEKが開催され、スポンサーセッションの他に、スポンサーブース展示がありました。初日はDeep Tech Core 8Fの奥に、2日目は6Fにブースを構えました。

ステッカーサイズの最適解を求めて

最近の、「A6のシートステッカーは、大きすぎるのではないか?試しにバラしてみるのはどうか?」という西原(@tomio2480)さんの言葉に、確かに、PCなどに貼るのは1枚あれば十分だし、こんなにたくさんは必要ないかも?と思っていました。西原(@tomio2480)さんは、スクラムフェス仙台でステッカーの切り分けを試してみたようです。しかし、私はその場にいなかったので、どんな感じなのか未確認でした。今回、西原(@tomio2480)さんは登壇があるので、私がブース設営を主担当し、自分なりにバラして展示してみました。

メールワイズ、ガルーンのシートステッカーを、それぞれ切り分けた様子
ステッカーをハサミで切って分けました

1日目は、切り分けたステッカーを、ざっくりと置いていたのですが、2日目のブースでは、製品ごとにカタログとステッカーなどのノベルティをセットにして展示することにしました。

サイボウズのブース展示の様子。サイボウズOffice、Mailwise、Garoon、kintoneのパンフレットとステッカーなどのノベルティが展示されている。
進化し続ける展示ブース

1日目のお客様は、山の中からあまり迷わずに1枚を選んでくださっていた印象です。2日目は、ずらりと並んだステッカーの中から「え〜〜〜、どれがいいかな〜〜〜?」と、お気に入りを見つけて手にとってくださる場面が増えました。シートをバラしたことによって、「お気に入りを選ぶ楽しさ」が増したのではないか?と感じました。シートをバラして更に広げて展示したことで選択対象を見渡せるようになった結果、選ぶ楽しさをご提供できるようになったのではないか?というのが、2日目の印象です。

そんな「ステッカーは、小さく分かれている方が使い勝手が良いのでは?」という西原(@tomio2480)さんの意見と、もう1つ別の酒井(@sakay_y)さんのアイデアが合体して、PHPカンファレンス沖縄用のノベルティが爆誕しました。PHPカンファレンス沖縄で配布されますので、ご参加の皆さま、どうぞお楽しみに。

おまけ

NoMaps GEEKの終了後、Deep Tech Coreで開催されたHarmoMikus に参加しました。今まで、初音ミクのバーチャルファンメイドライブが、北見工大や釧路高専で開催されるたびに「いつか、見てみたい!」と思っていたのです。それが札幌で開催されると聞いては、参加しないわけにはいきません。セットリストには、懐かしい曲も、初めて聴く曲もあり、受付で渡されたサイリウムを振って楽しく視聴しました。ミクさんかわいいし、Choreographyも素晴らしいし、素晴らしい体験でした。また機会があれば、参加したいと思います。釧路高専の体育館で開催されるバージョンが一番スケールが大きいそうなので、いつか見に行かなくてはなりません。昨年、釧路高専のプログラミング研究部のメンバーから「北見工大で初音ミクのファンメイドライブを開催します」と、他校の文化祭で出張開催しているという話を初めて聞いたとき、とても驚いたのです。と同時に、母校の無線部の「フィーリングカップル5vs5」出張開催のことを思い出しました。母校の無線部は、「フィーリングカップル5vs5」のセットを自作していて、文化祭や高専祭の人気コンテンツとして提供していました。それを見た他校の生徒会に呼ばれて、出張開催していたのです。良いコンテンツは、いつの時代も引っ張りだこなんですね。ちなみにHarmoMikus は、北見工業大学 情報処理技術研究会釧路工業高等専門学校プログラミング研究部北海道大学 ボーカロイド同好会研究サークル「UDHI-LAB」が共同企画開催しているイベントです。学校の枠を越えたプロジェクトというところも、素晴らしいです。

さて、今週はここまでにします。次回は、企画したものの、期待とは違う結果に終わったイベントの開催報告の予定です。

  • 更新履歴:

    • 文中の、北見工業大学 情報処理技術研究会(https://syoriken.org/)、釧路工業高等専門学校プログラミング研究部(https://nitkpc.com/)、北海道大学 ボーカロイド同好会(http://huvocalo.html.xdomain.jp/)に各公式Webサイトのリンクを適用(2024-09-24)

    • UDHI-LABに公式Webサイトのリンク(https://udhi-lab.com/)を適用、言い回しがくどい箇所の修正(2024-09-23)

    • 言い回しが不自然な箇所の修正(2024-09-17)

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