#LTooL 初体験! #えびてく 【LTooLお試し会】えびてく #2に参加しました!
昨日、【LTooLお試し会】えびてく #2 に参加して、LTooLを使ったLT発表を体験してきました。がちゃだけではない、ソフトウェアアーティスト@Gachal29さんのアートの世界に浸る体験会についてレポートします。(適当)
周囲の力を借りることの大切さを学ぶLTooL体験
当初12/17開催で公開された、【LTooLお試し会】えびてく #2 。P2HACKS2023協賛のための出張と重なっていて参加を断念していたのですが、1/6開催に変更されたので参加してきました。
えびてくとは
えびてくは、ソフトウェアアーティスト@Gachal29さん主催の、IT勉強会です。(グループを見たら、#0と#1は登録されていませんでした👀)
カバーのかわいい画像は、AIに作ってもらったと聞きました。私は#0に続いて2回めの参加です。えびてくは、私の普段の生活圏内で開催される可能性が高いので、できる限り参加したいと思っています。
管理者欄から、様々な狂気がにじみ出ていますね。(褒め言葉)
LTooLとは
LTooLは、@Gachal29さんの研究の成果物で、話したい内容をScrapboxに箇条書きにしたものを登録すると、発表スライドページに変換してくれるツールです。詳細は、LTooLはプレゼンテーションツールであるをご覧ください。
前倒しで説明が始まっていた
開場から20分後くらいに到着したのですが、すでに説明が始まっていて「しまった、出遅れた!」と思いました。しかし、自分の最重要ミッション「親戚から届いた長崎みかんを配る」を優先して、みかんを配りきりました。親戚から段ボールで届いたので、機会があれば配りまくる所存です。
未完meets🍊!
理解が追いつかないままユーザーログイン
みかんを配り終えて、ホワイトボードに書かれたLTooLのURLにログインしました。ユーザー名も手書きだし、パスワードも手書きだったけど、説明なしにログインできるのでヨシ!
Scrapboxも初体験
今まで、誰かのScrapboxを読むことはあっても、自分で登録したことがなかったので、今回のLTooL体験のために登録しました。Scrapboxの作法が何一つわからないけれど、とにかく登録してしまいます。
LTooLには、このScrapboxのプロジェクトIDとSIDを登録する必要があるのですが、どこからSIDを取得すれば良いのかわからず、@n13uさんに教えていただきながらなんとか設定できました。@n13uさん、ありがとうございました!!!(開発ツール使い慣れていないので、こちらもなんとかしたい💦)
設定画面にひときわ目立つ「Scrapboxを同期する」ボタンが気になりましたが、@Gachal29さんから「絶対に押さないでください」と言われて我慢しました。
箇条書き
Scrapboxに発表内容を箇条書きしていけば良いらしいので、せっせと書きました。参加申し込み時点では、何を発表するか何一つ考えていなかったのですが、そういえば2月に社内でLTしなきゃいけないんだったと思い出して、この機会に発表の準備をすることにしました。ところが、Scrapboxでどうやって箇条書きすれば良いのか?がわからず、そこからスタートです。(行頭にスペースを入れれば箇条書きになります)
ライブモブデバッグ?
「LTooLは繊細なので」という@Gachal29さんの言葉に、社内リリース時に「開発中だから優しく使ってください」ってお願いしたことがあったな~なんて、ちょっと懐かしい気持ちになりつつ、箇条書きを続けました。
発表順は、@Gachal29さんのガチャで決まりました。発表開始直前になって、それまで「絶対に押さないで」と言われていた「Scrapboxを同期する」ボタンを押すときが来ました。わくわくしながらボタンを押して、トップページの右下にあるLTstartボタンを押せば、追加したScrapboxのページタイトルが…表示…されない!?😭😭😭
「コンソールに何かエラーが吐かれてないか見てみたら?」という声がかかり、ライブデバッグ(モブ)が始まりました。いいぞ。
どうやら、Scrapboxへのアクセス制限がかかった模様で、急遽@Gachal29さんのローカル開発環境のLTooLでみんなのScrapboxの資料をスライド化することになりました。Scrapboxのプロジェクトに@Gachal29さんを招待したり、owner権限を与えたりでも、@n13uさんに助けていただきました。ほんと、度々お手数おかけしました。ありがとうございました🙇♀
LTooLおもしろい
発表の資料は箇条書きのメモがあればよく、自分の発表だから知っている内容のはず。練習など不要。というストロングスタイルは、わりと周囲にいるタイプなので驚かないのですが、それをツール化するという発想に驚きました。正しく箇条書きができていれば、発表用画面に各箇条書きの先頭行が書かれた矩形がズラリと並びます(スライドのサムネイル画面のイメージです)。その矩形をクリックすれば、Scrapboxの対象のブロックが表示されるので、発表したい矩形をクリックして発表すればOKです。この形式なら、目次も不要ですね。私も発表したのですが、スライドが1つにまとまってしまっていて、どうやら箇条書きの間に空行がなかったことが原因ではないかと想像しています。悔しい。
リベンジしたいので今後に期待しています!!!(熱望)
さいごに
私は普段、あまり発表する機会がないので、スライドの準備には苦戦しがちです。今回のLTooL体験会で、まずは箇条書きで発表内容を整理するのは良い方法だなと思いました。来月の発表準備、がんばります。
当日の様子を湯村先生(@yumu19)がまとめてくださっているので、こちらもぜひご覧ください。
【LTooLお試し会】えびてく #2 ツイートまとめ #えびてく #LTooL
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?