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JMLT vol.4と第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会(2)

サイボウズ株式会社 開発本部 People Experienceチーム内 コネクト支援チームの貴島(@jnkykn)です。先週に続きJMLT vol.4 と、第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会についてレポートします。

第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会

さて、一夜明けて今日は第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会(以降、U-16プロコン釧路大会)当日です。当初参加者を会場に集めてオフライン開催される予定でしたが、一部の運営メンバーのCOVID-19感染や濃厚接触があり、オンライン開催に変更されました

トップオブ釧路で朝食を

サイボウズでは、出張時のホテルは朝食付きを選ぶことが推奨されています。しかし、今回朝食付きのプランが取れなかったので、自分で朝食をなんとかしなければなりません。せっかくなので釧路らしい朝食にしたいと思ったのですが、「さんまんま」が食べられる魚政は10:00開店なので、まだ開いていませんでした。がっかりしてホテル1Fのコンビニで何か買って朝食にしようと思ったら、ホテルのコンビニには朝食になりそうなものがありませんでした。ここで、心が折れた私は、追加料金を払ってホテルのレストランで朝食を食べることにしました。ホテル最上階のレストランは、窓から海が見えて、きれいでした。(私は高所恐怖症なので、あまり窓辺に近寄れませんでしたが)

贅沢な朝食のひととき

会場の予約時間は9:00~17:00

さて、会場の予約時間は、大会当日の朝9:00~17:00。競技開始は、13:00なので、9:00に会場入りして、13:00の競技開始までに昼食も摂りつつ配信の準備をしなければなりません。そして、全ての競技を終わらせて、17:00には撤収する必要があります。U-16プロコン釧路大会RTAの始まりです。

準備中の実行委員の皆さん

のりたま

出世坂を登って、「まなぼっと幣舞」へ

運営の皆さんが配信の準備に追われていた頃、見学するだけの私は、「会場へは昼頃来て、一緒にお弁当を」と言われていたので、昼前に出世坂を登って会場の「まなぼっと幣舞」に着きました。「こんにちは~」と会場の会議室に入ったところ、「お待ちしていました、こちらでお弁当を食べてください~」と、席に案内されて、気がついたときには私はお弁当を広げていました。

お弁当のご飯に「のりたま」がかかっていてテンション上がりました!

競技開始に間に合えば修正版で競技に臨める!

開始時間になって、競技が始まりました。解説は、釧路高専生とOBのお二人で、競技サーバーの担当は、釧路高専生とOBのお二人です。配信のネットワーク管理は釧路高専生、音響や動画配信は釧路OSSのお二人が担当です。

事前に提出されたプログラムで対戦するのですが、釧路大会では、競技中にプログラムの問題に気づいて修正し、次の試合の前にメール提出が間に合えば、次の試合では修正版のプログラムで対戦できるという特殊ルールです。競技中2人のサーバー担当者はメールをチェックして、プログラムの差し替えが届いていれば、誰のプログラムか確認して差し替えてサーバーに接続します。競技時間中に、次の対戦の組み合わせのプログラムの管理と、修正版の反映を繰り返すわけです。他では見られない機動力です。競技サーバー担当者の二人の、息の合った対応が見事でした。

決勝トーナメント表は手書き

決勝戦用のマップにはどちらを使うか協議中

決勝トーナメントは、予選の得点の低い順に自分の上位の相手と対戦する方式で、最後の1位を決める試合のマップが「2位決定戦」と「決勝戦」の2つあるというアクシデントが。協議の結果、決勝戦用のマップを使うことになりました。決勝戦の結果、無事に優勝者が決まりました。

優勝者が決まりました。

表彰と北海道大会出場について説明があり、16:30頃に閉会できました。そして、〈よく訓練された〉ゲストも一緒になってケーブルを外したり、机を並べたりの撤収作業をして、17:00に会議室を出ることができました!

晩ごはん

釧路OSSのメンバーは機材の片付けがあるので、反省会は後日ということで、釧路高専生+OB組は夕食へ。スポンサーLTを担当した西原さん(@tomio2480)と私は、機材を持ち帰る釧路OSSの皆さんと、後ほど待ち合わせて、大人だけで晩ごはんを食べることにしました。

釧路と言えば魚ですよね!(゚д゚)ウマーでした!!!

締めのラーメン!こちらも美味!!!

後からくるピリッとした辛さが、初めての味!

U-16プロコン釧路大会は、釧路高専生とOBが主体となってを運営していて、釧路OSSの皆さんは、「それを見守っているだけ」とおっしゃっていて、良い関係だなと思いました。学生の主体性が守られているところが、釧路大会の良さではないかと感じました。

第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会の配信アーカイブは、こちらでご覧いただけます。

さて、明日はJMLT vol.4発表会です。会場はわかっているのですが、集合時間がわかりません。Discordで質問したので、回答待ちです。
この続きは、次回「JMLT vol.4と第10回U-16プログラミングコンテスト釧路大会(3)」で!

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