見出し画像

【はじめてのIT勉強会】仙台のgopherの集まり!Sendai.goでコードリーディングしている話

この記事は【はじめてのIT勉強会 Advent Calendar 2021】10日目の記事です。

はじめに

はじめまして。照井(@1019Hiroya)です。
(noteの記事自体が初めましてでして、ちょっとドキドキです。)

普段は、Showcase Gigという会社でバックエンドエンジニアとして働いています。
2021年9月に仙台に戻ってきまして(宮城出身)、仙台拠点立ち上げをしながらエンジニアをする日々です。

今回は仙台に戻ってきて開催しているSendai.goでのコードリーディングについて紹介します。

Sedai.goって何?

冒頭から出てくるSendai.goですが、

プログラミング言語 Go に関するテックトークなどのイベントをやっています。
技術レベル・知識を問わず、Goを学びたい人が気軽に相談できるコミュニティ を目指しています。

sendai.goのグループ説明

というcommunityです。
仙台のgopher(Go言語が好きな人々)の集まりですね。

Sendai.goを運営している経緯

「はじめに」の部分でも触れましたが、2021年9月に仙台に戻ってきました。
その時の思いは以下のようなものがありました。

- Goをまだまだ勉強したい
    - Showcase Gigに転職してから本格的にGoを書き始めたので、まだまだひよっこ
- 仙台のGopher達と繋がりたい

そこで、知り合いだったSendai.goの運営の方に

「Sendai.goで勉強会やりましょう!」

と声をかけて運営に入れてもらいました。

勉強会でどんなことをしているのか

勉強会では、コードリーディングを行なっています。

Goの標準ライブラリーを交代で読んで、時にはGo Playgroundで動きを見ながら

  • 標準パッケージの使い方を知る

  • GoDocを読んで仕様を知る

  • Goらしいコードの書き方を知る

  • テストコードを読んで仕様を知る

  • コードを読んでGoの標準ライブラリのコードの書き方を知る

といったことを目的にしています。

同時に、議事録のように画面に話した内容を映しながら
後に振り返られるようにしています。

fmtパッケージを読んだ時のメモ

なぜコードリーディングなのか

どんな勉強会をしようと考えていましたが、運営する上でこれらは意識して開催しようと思っていました。 

- 運営側が負担になりすぎない
- 参加者だけでなく運営側も楽しむ・学べる

そのためハンズオンなど準備が必要なものを初めから行うと運営側が疲弊する可能性があるため選択肢から消えました。

そんな中でコードリーディングが上がってきました。

私としても

- Goを書くことはあっても本体のコードを読むことはなかなか機会としてない
- そもそも1人でもくもくとライブラリを読んでいくのは大変でなかなかできない
- 運営側での負担もさほど多くない

ためよさそうと思ったのを覚えています。

実際に第1回を開催してみた

2021/11/18に第1回目のイベントを開催してみました。

仙台近郊のgopherの皆さんとfmtパッケージについてコードリーティングを実施しました。

fmtのよく使われるverbsからこんなものもあったんだという発見まで
とても盛り上がりました。

特に、同じGo言語を書いているといってもその人によってプロダクトが違っているため、
「うちの現場ではこんな使い方もしたことありますね」
など知見の共有ができ大きな学びでした。

さいごに

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます!
Sendai.goはこれからも定期的に
仙台のgopher達とワイワイ盛り上がっていきます。

いいなと思ったら応援しよう!