キングサリのライブがたのしい4つの理由とメンバーの魅力
2022年4月デビューの可愛くてかっこいいアイドル"キングサリ"が年末の12/7(水)に渋谷WWWXで初ワンマンライブを控えている。今週メンバーはワンマンの準備に励んでいて、下記のツイートを見た。
これはぜひ彼女たちの魅力を多くの方に知ってライブに足を運んでほしい!と思い、私がキングサリが良いなぁと思った4つの理由とグループ・メンバーの魅力を紹介するnoteを書く。
1. 曲がロックでエモくてカッコ良い
(松永天馬、空想委員会、MOSIMOさん提供)
私がキングサリを知ったのは5月の福島エクストロメが最初で、その後6月リリースの1st Mini Album "I KILL"を聴いて曲の格好良さと魅力に驚いた。
まず、血まみれのジャケ絵から不穏な感じがしてサブカル好きには魅力的。(メンバーのえみる画伯作らしい) そして再生すると……
堂々とした新たな物語の始まりを感じさせる "spell"(空想委員会提供)
生きろ活きろイキろのフリも元気いっぱいで楽しい
"Life hack キラーチューン" (MOSHIMO提供)生と必死を独特の中毒感のあるリズムで歌いあげる
"生生しろよ"(松永天馬提供)、ゴシック感のある重厚なメロディーで現代の闇からの復活を表現したような
"キャラメリボーン" (松永天馬提供)
と、ロックでかっこいい曲、自粛後の世界の今を生きるメンバー自身を歌い上げるような魅力的な歌詞と、何度も聞きたくなる良い楽曲ばかりであった。さすが豪華作曲陣!
これらキングサリのロックな曲は、サブスクの下記リンクから聴ける。最近は夏をテーマにしたMini Album "KINGSARI Summer Collection"もあり、これもまたエモさがある……
2. メンバー6人全員かわいくて個性豊かで面白い
もはや可愛さは説明するまでもない😸
初見の方向けに、メンバー紹介とキャラがわかるエピソードをトップのアー写の中央から時計回りの順番で紹介する。みんな個性豊かで特典会も面白いので、あなたもきっと推しメンが見つかると思う😺
天神・大天使・閻魔ちゃん @kingsari_enma
地獄から来たよ 真っ赤な殺戮天使にゃん!担当。アンスリュームから移籍したグループ発起人的な存在でアー写も中央。唯一無二で自由奔放、声が多彩で力強くて格好いい。彼女の半生やアイドルにかける想いの詳細は、popnroll.tvのインタビューや裏でびラジで自身から語られているので紹介する。
一点補足だが、怖いという噂もあるらしいがとてもやさしい。たまにチェキツイなどで見る"暴言"はそれを言われて喜ぶオターク限定のファンサービスなので本気にしないように😺
ネ兎ねう @kingsari_neu
涙ぼくろがチャームポイント担当の、元じゅじゅの素敵なお姉さん🐇
キングサリ開始時にアーバンギャルドさんが曲を書くと知り、また天馬さんの曲を歌いたい!とキングサリに加入されたというエモい経緯があるらしい。アイドルらしいアイドルは初めて!と語るねうちゃんが頑張るステージでは圧巻のキュートなパフォーマンス。ファンへの大きな愛やSNS好きっぷりも噂の通りで流石。
(本記事も読んでいただきました!ありがとう、でも涙袋がチャームポイントじゃなくて涙ぼくろだよ〜 チェキに書いとくね〜 とのことです)
私服やコスプレもかわいい、黒猫にゃんにゃん!!黒猫にゃんにゃん!!
村咲ちい @kingsari_chii
キングサリは担当があるが、3回変わっているのが真面目に自分と向き合う彼女らしい。
初めは はてな?担当
→ (はてなは意味不明とのことで) 心のオアシス担当
→ 11/4生誕にて 不思議の国?の歌姫担当 となった。
歌姫の名の通り、歌声にパンチのあるロック感があり力強い。最近の明るい髪色も歌姫感がある。そしてダンスの経験を活かして一部曲の振り付けも担当していて、ハルキメテの春を感じるダンスには感動した。
あやさ @kingsari_ayasa
とにかくちっちゃい担当、149cm!の通り、割合高身長が多そうなキングサリの中一人だけちっちゃいので初見でも印象に残る。一方、小柄な姿からは想像できないくらい歌声は迫力があり、Life hack キラーチューンの最初のHey heyは彼女である。
二次元やアニメやゲームにも造詣が深いらしく、悪役令嬢シリーズやツンデレ物や美少女ゲームなどもお好きらしい。アーニャのコスプレは幼児感があって見事だった、アーニャピーナッツが好き〜
栗原えみる @kingsari_emiru
絶対的ヒロイン担当!の通り、白のドレスの衣装もニコニコしたキャラもキングサリである意味一番アイドルらしいアイドルさんかもしれない。歌声もアイドルっぽいキュートな感じでかわいらしい。
いつも笑っている(ヘラヘラしているとも言う)で、ステージでも配信でもインタビューでもキャラがブレないのが凄い。アルコールなしでニコニコできるのは天性の明るさ。一方、I KILLのダークで格好いいジャケットの絵も彼女作らしい。公式グッズにも期待。
蝶羽れい@11/20生誕祭 @kingsari_rei
アイドル人生 xx日目!担当の通り、キングサリでのアイドル未経験は彼女のみだが、歌にダンスと頑張っている。最近は青髪ショートボブで、れいちゃんの名前に似合っている。またサブカルネタ・オタクネタ・陰キャネタを網羅したTwitterが密かに面白いので文才もあると思う。公式Tシャツ🧸のイラストも彼女。
今度の↓の10/20には本人プロデュースの生誕があり、セルフプロデュースで懸命に用意しているらしい。ぜひ足を運んでみてください!
3. 歌がうまくてライブが楽しい
曲もメンバーも良い上にあるのが、ライブで感じる歌のうまさと迫力である。
本当に"喉から音源"状態、いやCDよりさらに日々歌が進化していて楽曲が魂に響くパワーがある。
また、ライブでは煽りなどの自由なMCも楽しい。細かいところだがメンバーのヘアアレンジがライブごとに異なったりもして何度見ても新たな発見があり飽きない。
4. 生と復活を感じるグループの物語性
最後に、キングサリはとても楽曲とメンバーがマッチした物語性がある気がする。
spellで歌われる魔法と希望、キャラメリボーンに歌われる転生と復活(れいちゃんのみアイドル未経験ということは他のメンバーには前世があることになる)、スプラッタームービーが好きなねうちゃんが笑顔でやっちゃうぞ!を決めるシリアルガール、初TIFに対決にショーレースに励んだ夏の想い出を振り返る蒼夏など、実にメンバーのキャラやグループのストーリーに合った楽曲が多い。
キングサリがライブで、借り物でない彼女ら自身の言葉でオタクの魂に語りかけてくるように感じるのは、この絶妙なマッチの良さみと物語性によるものかもしれない。
ライブ予定とワンマン告知
少しでも気になった人はWWWXでキングサリを見よう!
また、ライブ予定は公式の Google カレンダーにまとめられている。