春学期の学びの集大成!~0からつくるリーダーシップ・ワークショップ~
みなさん、こんにちは👋
舘野ゼミ4期生のきょうか&ゆなです(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)
今回は、私たち4期生が9/1(金)に行った「楽しくて学びが深まるリーダーシップ・ワークショップ」についてレポートしていきます♪
はじめに
そもそもなぜワークショップをつくるのでしょうか?
それは、舘野ゼミ生は「場をつくれる力」を身につけることが大切であると考えるからです。
場をつくれる力を身につけるには
リーダシップ
マーケティング
プロモーション
以上の力がなければなりません。
それら3つの力を育むには、ワークショップ作成はぴったりなイベントなのです…!
また、ワークショップ作成は挑戦課題という面も持っています。
体験を通して学ぶ重要さやプレイフルな思考で行動する大切さを、舘野ゼミ以外の人に伝えるという挑戦です。
リーダーシップ・ワークショップ作りは、春学期の集大成とそれを踏まえた挑戦という目的があります!
4期生22人が5班に分かれて7月頃から約2か月間準備を行い、試行錯誤を繰り返して
楽しくてつい学んでしまうようなワークショップを開発しました!
この記事では全5班のうち、第1班と第2班のワークショップをピックアップしてご紹介します!
さっそくどのようなワークショップが開催されたのか見ていきましょう👀✨
あなただけのLSコードネームが見つかる!~スパイアカデミー~
1班では、スパイ訓練学校(スパイアカデミー)をコンセプトにワークショップを開催しました。
簡単に内容を説明すると
参加者はスパイアカデミー入学とともに「仮のコードネーム」が与えられる
仮のコードネームが示す人物像になりきってワークを進めていく
ワーク後に相互フィードバックをして「真実のコードネーム」を見つける
真実のコードネームを見つけられることで、自分らしいリーダーシップを一言で表すことができるという仕組みです👍
まず参加者は会場に入って来る際に、仮のコードネームなどが書かれた指令書を渡されます。
そしてそのコードネームが示す人物像になりきって、スパイアカデミー生として一流のスパイになるべく訓練をします🕵️♂️
ワークショップが始まり、まずお互いに自己紹介をすると思いきや…?
スパイたる者、本名を明かしてはいけない!ということで、割り振られた仮のコードネームと指示書に書かれた偽情報を使っての「偽自己紹介」が始まりました。
ユニークな自己紹介(?)ということもあり、少々戸惑いながらも笑顔いっぱいのアイスブレイクとなりました!(参加者のみなさんの適応力の高さに驚きました…😲)
アイスブレイクが終わったところで、スパイ訓練本格始動です!
今回行ったのは、「手元にあるキーワードを暗号化して仲間に伝えろ!」という訓練です。
4、5人ずつのグループ(A陣とB陣)に分かれて、「フランス」や「春の立教」などのキーワードから連想できるものを3つ以上、舘野ゼミ恒例のレゴワークで暗号化していきます🟥
そして完成した暗号をA陣⇆B陣で交換して見せて、正確に情報を伝達できるか挑戦します✊
でも、ただ暗号を考えて仲間に伝えるだけでは面白くないので…
A陣B陣それぞれに相手の陣のキーワードを知っている敵スパイを潜入させました!
キーワードを知っている敵スパイは、グループのメンバーにバレないように正しい答えにたどり着くのを阻止しなければなりません😨
暗号交換後の解読タイムでは、キーワードを探るほかに敵スパイは誰かを考えながら話し合いをしてもらいました🗣️
初対面と思えないほどのディスカッションぷりでした✨
そのあとはキーワードの答え合わせと敵スパイが誰だったかの発表をし、「わかりやすかった!」という声や「さすがに気づけないよ~💦」といった声が聞こえてきて、盛り上がってもらえてとても安心しました😌🎶
ワーク後の振り返りパートでは、敵スパイっぽかった行動(ネガティブフィードバック)と敵スパイ失格な行動(ポジティブフィードバック)の2つを相互フィードバックしてもらいました。
ネガティブフィードバックは初対面間だとやりずらい傾向にありますが、「敵スパイっぽかった行動は?」という質問にすることでスムーズに行えるように工夫しましたჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
相互フィードバックの後には、ポジティブフィードバックを基にしたコードネームである「真のコードネーム」を名づけ合い、無事スパイアカデミー卒業となりました🌸㊗️
約120分という長丁場でしたが、スパイアカデミー生たちは最後まで集中してワークショップに取り組んでくれました😭
以上第1班のワークショップをご紹介しました(^^ゝ
取り戻せ!貴方の真の姿
舘野ゼミ2班超BIGなしみチョコは「取り戻せ貴方の真の姿」というワークショップを開催しました!
一体どうなってしまうのだろうか…
そんな期待と不安??の中で始まったワークショップですが^^
まずはアイブレ!ってことで
”舘野ゼミといえば”なレゴブロックを使った「レゴの高積みゲーム」をやってもらいました!!
ルールはシンプルでいかにレゴを高く積めるかを競うゲーム✨
土台をしっかり作ったりなるべく高さを稼げるようにブロックを縦に積んでいったりとどの班も工夫を凝らしていてレベルが高かったです🥹
そして初対面で集まったばっかりとは思えないくらいにみんな盛り上がってくれててこの時点で運営陣、心の中にこにこでした~^^
という感じでアイブレが終わった瞬間、、、、、
空気は一変してしまいます…
辛辣な先生の言葉が放たれました。
まさか魔法学校の卒業試験の日に動物になっちゃうなんて誰も思わないですよね…
動物になってしまったことで頭にはうさぎやぞう、とり、ライオンの顔がつき、
言葉だって動物仕様🥲
語尾に「ぴょん」「ぱおーん」「ちゅん」「がおおおお」
を付けて話す羽目に…😭
そんな衝撃無茶振り展開となりましたが何を隠そうこれは舘野ゼミのワークショップ!
そんな”無理ゲー”を乗り越えてこそプレイフルゼミたる異名をもつ私たちの学びが活きる瞬間です!!!
てことで人間の姿を取り戻し、卒業試験を突破するために無茶振り先生から課された試験にプレイフルに立ち向かっていくこととなりました!
先生から課された試験は2つ!
1つ目は「○○さんの一日」!
基本ルールは人間界の「だるまさんが転んだ」みたいな感じだけど、動物になった魔法学校生には特別な掟が課されていました…。それは気まぐれに振りかえって来る先生の目を盗みながら先生の指示に忠実に従うこと。
「ライオンさんが全速力で逆走した」なんて指示がとんでくることがあったとかなかったとか…🤔
集中力と体力、そして時には全速力でダッシュする気持ちが試される試験でした^^
2つ目は「チームワークでイラストを描け!」
「指示役」「描く役」「回答役」に分かれてそれぞれがリーダーシップを発揮しながらクリアを目指すチームワーク力が試される試験でした!
指示役しか見ることができないイラストを指示役がとにかく伝え、その言葉だけを頼りに描く役が描き、回答役が描かれたイラストを見てそれが一体何なのかをあてるルールです!
指示役は言葉で伝えるしかないので
「まるを書くぴょん!」
「耳を書いてほしいがおおおおお」
って感じでそこら中からぴょんぴょんがおがお聞こえてきてとってもかわいかったです^^
この2つの試験をこなした魔法学校のみんなは無事に合格点をとることができて
無事に人間に戻ることができました~👏!!!
と同時に卒業試験もクリア!!!🥹㊗
みんなのプレイフルが無理ゲーをも打ち倒した歴史的大勝利といえるでしょう✨🌈
人間に戻れたあとはワークショップを通して体験してもらったプレイフルやリーダーシップについて振り返ってもらうワークタイムとレクチャーパートを行い、ワークショップは終了しました🥹
初対面どうしのメンバーでのワークショップでしたがそうとは思えないほどの盛り上がりとプレイフルを発揮してくれました^^
おわりに
第1班と第2班のワークショップをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
春学期間に学んだ「場をつくる力」、「プレイフル・シンキング」、「人へ伝える力」などの集大成として、0から「楽しくて学びが深まるリーダーシップ・ワークショップ」づくりを行いましたが、ワークショップ作成の他にも広報・集客も自分たちで行わなければならなかったため、難しかったですが大変学びのあるものとなりました👓
立教大学経営学部で開講されているBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)の一歩先を行くようなワークショップを開催できたと、全班自負しております❕
ここまでご覧いただきありがとうございました🙇♀️
次回の投稿もぜひご覧ください☆彡
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