ブラーバ ジェット M6:使い捨てワイパー用にドライヘッド改造 (材料はマジックテープだけ)
イントロ
ブラーバジェット Braava jet M6 を買って2ヶ月たちました。
大変気に入りました。ほぼ毎日稼働中です。
真に役に立つロボット掃除機と思っています。
ブラーバ Braava 380J(2016年)からの買い替えです。
Braava 380Jでは、ドライ掃除用のヘッドにクイックルワイパー等の使い捨てクロスを噛ませられるので、ドライ拭き掃除がスムーズでした。
しかし、ブラーバジェットM6のヘッドには簡単には使い捨てクロスを取り付けられないのが困りもの。
先人の工夫をいくつか参考にして、ドライヘッドを自作してみましたが、どうも違う。ヘッドの厚みが変わると、ブラーバジェットがホームに戻れなくなったりする。
購入後約1週間の試行錯誤の果てに到達した、安上がりで手間もそれほどいらない解決法を紹介します。
材料
粘着マジックテープ (幅2cm)
道具
ハサミ(裁縫用がベスト)
制作手順
1.標準で付いてくる洗濯可のドライシートに、粘着タイプの両面テープの受け側(ギザギザの方)を貼る。
2. ハサミでワイパーシートの4箇所に切れ目を入れる。(裁縫用の鋏なら、切れ味がいいのでスムーズ)
3. 洗濯可のドライシートにシートを留める。
(シートがヘッドに干渉しないよう、指か定規などを使って余分のシートをヘッドの下に潜り込ませる。)
これで、手持ちの業務用クイックルワイパーを無駄にすることなく、簡単な手間で使えるようになりました。
おわりに
ロボット掃除機は 2008年ごろに買ったルンバ以来、直径40cmほどのスクーバ(iRobotの初期の雑巾がけロボ、フローリングには使えなかった)、出始めのパナソニック ルーロ などなど、いろいろ手を出してきました。
今のブラーバ ジェット M6 のこなれた操作感と掃除の仕上がりは夢のようです。