備忘録-入院5日目(手術後3日目)-
痛みのピークは3日間、という言葉を試しに信じてみて。
その3日目。
◆入院5日目(手術後3日目)◆
7:00頃 検温・血圧・心拍数
この日も微熱があったのでしょう。連日ベッドの上でご飯撮る姿勢をとったり、トイレに行くだけで結構体が火照る。
7:30頃 朝食
牛乳・食パン・ジャム&マーガリン・ミートボールのトマト煮・もやしときゅうりのサラダ・麦茶
ほぼ完食!
8:30頃
暖かいタオルを借り、上半身は自分で、脚は看護師さんに拭いてもらう。着替えも手伝ってもらい、新しいパジャマに。着替えは一苦労。当然体が思うように動かないので、上も下も、パンツも、着替えを手伝ってもらう。
ありがとう、看護師さん・・・!
~12:00前
休憩がてら、寝落ち・・・。動画を見て過ごしたり。30分、1時間ぐらいと昨日、一昨日ではムリそうだった時間が!耐えられるように。【スマホを眺める】だけでも地道に回復してるんだな、と実感。
トイレも1人で行けるので、ヨタヨタと転ばないように気を付けながら歩く。術後3日目、まだお腹には力が入らないので、尿意・便意が来そうだな!と少しでも感じたら間に合わなくなる前にトイレに行く。自然に排尿・排便されるのを待つ。
12:00頃 昼食
ごはん・豚肉のねぎ塩焼き・根菜の炒り煮・大根のドレッシング和え・麦茶
昼食もほぼ完食!あいかわらず、ごはんが多いので少し残すが。
時々腸の動きを看護師さんが確認しに来たが、昨日もこの日も排便があったので、ちゃんと動いていそうだね、とのこと。
お通じをよくする薬を処方された、という体験記なども目にしていたので、自然に排便されてよかったな~と思う。
~15:30頃
まだ食事もゆっくり、食後は少し疲れるのでお昼寝。
スマホを見たり、トイレに行ったり、そろそろシャワーも浴びたいな・・・と思いつつ、この日はお散歩(病室が通路の奥だったので、給茶機まで少々距離有り)をリハビリがてら、と。
ノロノロと歩き、時々すれ違う看護師さんに「大丈夫?」と声をかけられたり。
15:30~ トラブル
ベッドでゴロゴロしていると、まだ来ないと思っていた生理がきた。前月の様子的にも、退院頃に来るだろうと踏んでいたが、尿意ではないが何か漏れている感覚がある。
おりものシートを着けてはいたが、早めに気づけてよかった&ナースコールで売店が何時までやっているか確認してもらった。
「生理用品だけ買うと言えばなんとかなりそうよ!」とのこと。あと5分で閉店!のところで病室を出る。(走りたいがもちろん走れないので、ノロノロなりに頑張る、お昼に散歩しておいてよかった・・・)
ギリギリセーフというか、アウト。パイプシャッターが下りていたが、店員のご婦人に裏口から入らせてもらい、何とか買えた。
またこの日は着替え・洗濯物の補充交換で両親が来てくれた(面会はNG)が、生理用ショーツ・ガードルも頼んでおけばよかった・・・と後悔。その時になってみないと分からないので致し方なし。
多めに持ってきておくのが吉◎ ということ。
18:00頃 夕飯
ごはん・おみそ汁・豆腐ステーキ・チンゲン菜の炒め・バナナ半分・麦茶
ほぼ完食!ご飯は相変わらずおおいので少々お残し・・・
食後に鎮痛剤を1錠。
ごはんを食べる姿勢を整えるのに少し慣れてきた。ベッドの角度は何度がちょうどいいのか、枕を背中に差し込むときはサッと。お尻の後ろに両手をつき、体の位置を調整。
【お腹に力が入れられない】とこんなにも不便なのかと。腹筋はあった方がイイネ!まあ不便なりに何とかするしかないんだけど~~~
19:00頃
ベッドの上でゴロゴロ。結構長い時間起きてられるようになってきた。ほんとに食っちゃ寝、食っちゃ寝、で回復なんてするのかよ!と思っていたが、人間の体はすごいな。地道に回復しているらしい。
この日は洗面台で立ちながらだが、歯磨きをすることができた!(高さが低く、バリアフリーな感じなのだが、自分の体にとっては屈めない&椅子に座れないのでバリアフリーにならなかった!)
生放送の配信があったので、動画を1~2時間見つつ、23時ぐらいには就寝。
食っちゃ寝、ゴロゴロ、食っちゃ寝、ゴロゴロ
でほんとに回復してるんだからすごい(2回目)体の中で細胞がせっせと傷口を修復してるんだな、きっと。
ちなみに傷口は前かがみになるのが大変な作業なので、あんまりよく見えない。大きく傷口全体を隠すように貼っていたテープは、朝の着替えの時に剥がしてもらった。その下には、メディカルテープを5㎝ぐらいに切ったものを、傷口に対して直角に、少しずらしながら貼られている。【参考】
トイレで見ようとするが、血が止まる前にテープを貼ったのか、前かがみにもなれずやっぱりわからない。ただ、テープが張ってあるあたりの皮膚の内側はちょっと固く、皮膚がスムーズに動く様子がない。しばらくしたら治るかな?と思いつつ、傷口を見るのは断念。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?