備忘録-入院8日目(手術後6日目&退院日)-
ついに退院日!
退院の荷物準備は前日でだいたい終わっているので、あとは診察・体調次第。
◆入院8日目(手術後6日目&退院日)◆
7:45頃 朝食
牛乳・コッペパン・マーマレード&マーガリン・えびボールと野菜のコンソメ煮・ほうれん草サラダ・麦茶
朝食はほぼ完食!えびボール美味しかった・・・
朝食後、事務の方から請求書の確認?をされる。
限度額適用認定証があったので、支払いは食事代も入れて10万もいかないほど。
9:00頃 診察
診察前に血圧・体温・心拍数を測る。37.4度と手術後は毎日微熱はこの日も。診察(内診・経膣超音波検査)、傷口の確認(テープ越しに)を見て問題なさそうとのことで退院許可◎
ついでに取り出したもの嚢腫(腫瘍)画像を見せてもらう。大体10㎝位とのこと。手術後すぐに見せてもらったが、裸眼ではぼやけてしか見えず何が何だか・・・、画像だったけど鮮明なのを見たのは初。やけに立体感あるな、と。
見た目的には良性でしょう、ということで、あとは病理の結果次第。
歩けば痛いが、お腹あたりの痛みも日に日に軽くなってきているので追加の薬の処方も無し。後は手持ちの分で対応。
この日はここまで。
10:30頃 退院・会計
請求書金額の通り会計を済ませ、1週間ぶりの外へ!
入院日は11月にしてはずいぶん気温が高かったので、上着を脱いで「暑い!」と言っていたのに寒い。病棟にも1階ロビーにもクリスマスツリーが出ていたのでしみじみ季節が、寒さが進んだんだな~と感じた☀
10:30~ 帰宅
迎えに来てもらったので、車で帰宅。車のアシストグリップがないと乗り降りが大変ということに気づく。シートベルトの下に衝撃吸収用にタオルを折ったものをお腹のあたりに挟み、急ブレーキ急発進に注意して運転をしてもらう。
13:00頃 昼食
かけうどん(並)
お店の仕様的に仕方がないが、背もたれ無しのイスはまだ大変なので、お座敷席の端っこに腰掛ける形で座り(背中の後ろに片方手をついたまま)なんとか食事。
14:00頃 帰宅
着替え等片づけしつつ、座れる態勢を取れるように座椅子を持って来たり、机の高さを調整したり、クッションを持って来たりと色々と環境を整える。
バリアフリーって大事だな!と身をもって実感。
18:30頃 夕飯
食事制限等特にないので、普通にとる。
食べすぎに注意しつつ、ガス・尿・便がスムーズであることを考ればいいらしい。お腹が張ったままだと傷口の皮膚が伸びる可能性がある=傷口の治り方に影響するということを聞いたので。
23:00頃 就寝
この日は昼寝等も無く、1日起きていられたが、久しぶりの外で慣れない環境ということもあり少々疲れた。病棟だとフラットな床、トイレも近い、障害物(階段・段差)も無いので、お散歩をしていたとはいえ良い環境だったのだな、と。
家の中の階段も転ばないように気をつけ、ベッドにも柵は当然ないので、お腹のあたりが痛まないよう慎重に腰を落とし、就寝。
病院の中に居ると患者には(当然)優しい環境なので、外との差にちょっとびっくり。こんな状態になったからこそ(?)バリアフリーって大事だな!そもそもバリアフリーって一概に言えるものじゃないな・・・とかそんなことも思い知らされた。
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