GID治療について
ホル注をすると血圧が上がったり、血が濃くなったり、いろんな弊害がある、
と聞いていて、
3週間のホル注の時に毎回測っているんだけど、毎回微妙に高くて正直ちょっと不安だった。
今日、皮膚科の待合室に血圧計があったので、ちょっとドキドキしながら測ったら、
上が125、下が77、脈拍76。
ん?正常値じゃない?
今ググった。
正常値だー!!
ってことでちょっと安心したのでした。
ホル注はいつも仕事終わりに行くので、しかも残業して、クリニックが終わるギリギリの時間に行くのでいつも焦ってることが判明。
ちょっとホッとしました。
体壊したら治療は続けられん、って言われてて、
それでも今は体に負荷しかかけてないので・・・。
もっと自分のことも大事にしようとちょっとだけ思いました。
みかんグミっておいしいね。
柑橘系めっちゃ好き。
昔ゆずの皮の砂糖漬けにすげーハマったことがあって、あれは一種の中毒だったな、と思います。
今までも結構いろんなものに依存してきたけど、
今は仕事かな?苦笑
次のホル注は来週の金曜日。
給料日の翌日なので、ちゃんとお金を下ろして行こうと思います。
10割負担マジきつい。
かと言って内摘(子宮と卵巣手術)するためには
ホル注1年以上で、
しかも異性のホルモンを1回でも摂取しちゃうと保険の適応外になっちゃうからさ。
今の法律で、僕の今の仕事(稼ぎ)じゃ難しいっすね・・・。
法律変わんないかなぁ。
今それどころじゃない、って言われちゃいそうだよね。
でもぶっちゃけ「ホルモン治療をしない場合に限り保険適応」っていう今の法律だと、FTM(体は女、心は男)の胸オペくらいしか適応されないって話じゃない?
ま、僕は実際それで保険適応にしてもらったんですけど。
MTF(体は男、心は女)の人には全然意味ないし、
この制度ができる前はホル注してからオペってのが主流だったから、FTMでも適応されない方がいっぱいいるんだよ。
意味なくない?
僕の場合は筋肉注射でホルモン入れてるけど、塗り薬とかもあるらしいし、
フラホル(フライングホルモン治療)って診断より先にホルモン摂取する人だっていっぱいいるんだよね。
ネット使えば個人で輸入もできるらしいし。
僕はガイドラインに沿って、いろんな意味で証明されたいって思ったから、診断にも半年かけて、ホル注も専門の病院から紹介状を書いてもらって、地元のクリニックで3週間に1回、エナルモン注射250mlってのをしてる。
地元のクリニックでは250mlしか扱ってないから、3週間に1回250ml打ってるけど、男性ホルモンの上昇としては、半分の125mlを2週間に1回打つ方がいいかな、って病院では言われた。
更に、ホルモンの病院で言われたのは、
僕はガイドラインに沿って治療してるから、ある程度は保証できますよ、ということ。
つまり、ガイドラインに沿って治療してない人は保証がないよってことだよね。
個人クリニックとかに行くと、その日に診断書が出ることも多くあるそうです。
僕の知り合いも、初診で診断書をもらった人がいます。
個人病院だと手術の待機も短いかもしれないけど、その分お金はめっちゃ高い。
保険ももちろん適応外。
まぁ、国立の病院でも保険適応なのは4つの病院だけですが。。。
誰もが安心安全に治療できる日はくるのかな?
とりあえず、情報は常に不足していると思います。
僕は、ガイドラインに沿って地方で治療している人、としての情報しか提供できません。
でも、僕ができることは全部力になりたいと思っているので、DMでもコメントでもなんでもください。
質問も可能な限りはお答えします。
カウンセリングの内容とか、心理検査とかも、受けた時に簡単な記録を残しているので、その辺も相談には乗れるかと思います。
使えるものは全部使って、生きやすいように生きられることを祈ってます。
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