奇跡の田舎 神山町②
おはようございます。
暑い夏には、ビネガーレストラン(酢の物、マリネ、南蛮漬けなど)が当たるのではないかと考えております武内和久です(^^)
前回に続いて、神山町のお話です。
なぜ、神山町は、【奇跡の田舎】と呼ばれるまでの成功をおさめたのでしょうか?
色々な理由があると思います。
私が思うには、やはり、【人との繋がり】を軸に仕組みづくりを設計し、成長させたからだと思います。
例えば、「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」という施設があります。
ここには、
15の企業や団体が、“常駐”して働いている
徳島大学のスペース
レーザーカッターや3Dプリンター、電子ミシンなどの最新デジタル工作機械を導入したファブラボの「神山メーカースペース」
(入居者だけでなく、地元の小中高生たちなどに開放して、ものづくりの楽しさを教えている)県庁のオフィス
などなど。
つまり、官と民、地元民と移住者、大人と子供など、分断が起きがちな人との繋がりをいかに自然に作っていくか?を大切にしていて
それこそが、神山町の成功の源になっていると思います。
アートについて書いた文章へのコメントで、「ハンドメイドもその輪の中に入れてください」というコメントをいただき、とても嬉しかったです。
私がやりたいことは、まさしくそういうことで、ひとつのテーマで、いかに人と人を繋がっていく街づくりをしていくかということに尽きます。
というよりも、皆様の知見とご協力が私にとって、最も必要なことであり、宝物です。
すべてのコメントにお返事出来ていないことが心苦しいですが、すべて読ませていただき、勇気をもらっています。
これからも、どんどん、発信していきますので、周囲の方へもどんどんご紹介ください。
ひとりでも多くの方に届けたいと思っています。