関西・名古屋から富士急までの主要交通機関ルート
皆さんこんにちは。けいなわ・京阪奈です。
一.富士急が遠すぎる!
今年も富士急ハイランドコニファーフォレストにおいて、毎週のようにライブが実施されています。
さて毎回悲鳴が上がるのが特に「西からの」アクセスの悪さ。関西・中部方面から富士急へ行きにくすぎるというお話です。
関西方面・名古屋方面から富士急へ向かうはどのような手段があるかということで、主なルートをまとめました。
二.各ルート
0.夜行バス
大阪・京都、そして名古屋(名鉄BC)から富士急ハイランドまでの直行、高速バスが走っています。
大阪・京都からはこの夜行バスが唯一富士急へ直行する手段です。
なお大阪・京都便は毎日運行がありますが、名古屋便は特定日運行です。(必ず運転日をお確かめ下さい)
(名古屋便は朝出発の便もありますが、次項で取り上げます。)
※ちなみに、名古屋からはもう一便、青木バス(https://www.aozora-liner.co.jp/)という会社が、富士急ハイランドの近く、河口湖役場前まで夜行バスを週末を中心に運転しています。
さて、次からは夜行バス以外の手段(原則朝出発のルート)について見ていきます。
(夜行バスと路線バスなどを乗り継いで富士急ハイランドへ向かうルートに関しては下記記事で詳しく解説しています。)
①名古屋→(直行・高速バス)→富士急ハイランド
(大阪・京都→(新幹線)→名古屋→(直行・高速バス)→富士急ハイランド)
先ほどもチラッと出てきましたが、名古屋(名鉄BC)から、朝7:10に富士急ハイランドへ向かうバスが運行されています。
(ただし毎日運行があるわけではなく、基本的には土曜・日曜・祝日運行です。)名古屋から富士急ハイランドまで向かう直行バスです。名古屋から富士急ハイランドへ向かう場合はこのバスが一番楽かと思います。
ただし到着が11:22であるため、物販などでこれより早く着かなければならないという場合は別ルートを考える必要があります。
で、実はこのバス、新幹線を使えば大阪・京都からも乗ることができます。
ただしのぞみ200or202号に乗ることが絶対条件であるため、こののぞみ号に乗ることが出来ない場合は、このルートを使うことはできません。
②大阪・京都・名古屋→(新幹線)→三島→(高速バス)→富士急ハイランド
今年度に関しては三島からの高速バスの本数が復活しているため、西日本方面から向かう方はこのルートが一番時間帯の自由も効くルートです。
乗り換えも基本的に1回で済み、関西・中京圏から富士急ハイランドへ向かう際には基本的にこのルートが一番所要時間が短くなります。
③大阪・京都・名古屋→(新幹線)→新横浜→(普通電車)→八王子→(特急列車)→富士急ハイランド
基本的に①か②のルートをオススメするのですが、一応関東まで回って富士急ハイランドへ向かうという手段もあります。全区間鉄道利用であるため、バスの利用を避けたいという方にはオススメです。
ただしこのルートですが、運賃・料金がかなり高額です。(大阪・京都発着ですと、②の三島経由よりも約3,000円(片道)高くなります。)
(横浜や東京などに別の用事がある方は、東京や横浜に前泊して向かうという選択肢も検討してみるとルートの幅が広がります。)
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