21歳の冬休み。はじめての海外旅行で学んだこと
こんにちは!トラベルライターのもりちゃん🌳です。
数ある記事の中からご訪問いただき、ありがとうございます🌼*.
わたしがはじめて親の力を借りずに海外旅行に行ったのは、21歳の冬休み。
この旅はとても刺激的で、自分の価値観にも影響を及ぼしたし、海外旅行にハマるきっかけとなりました!
今回は、この旅で学んだことを書きたいと思います。
はじめての海外旅行で学んだこと
1.日本は住みやすい国。そう思ってたのは自分だけかも
まず最初に驚いたのは、男性同士で手を繋いだり街中でハグをしていたこと。
まだ日本ではLGBTという言葉が今ほど普及していない頃で、そのような人たちがいることは知っていたけど、目の当たりにするのは初めてでした。
日本は清潔だし、働き先も多いし、だいたい誰にとっても住みやすい国だと思っていたわたしの感覚は覆されました。
きっとLGBTの方々にとって日本は生きづらい国だ。先進国だから住みやすい、ではない。
人の価値観や国の文化、さまざまな制度の進み具合によって生きやすさは左右されるのだと気付かされました。
2.旅人にやさしくしよう。それが旅先の国のイメージとなり、思い出となる
トルコは、道ですれ違う人やホテルマンさん、レストランの店員さんなど、みなさんとても親切でした。
「あ!落ちましたよ!」という日本語がトルコ人の中でトレンドなのか、道ですれ違う人に何度も言われました。
あれ?!とキョロキョロする姿が面白いらしいです。笑
非日常である海外旅行で少しばかり緊張しますよね。
そんなときに、ジョークを言って楽しませてくれたり、道に迷っていたら案内してくれたりすることは、心を和やかにしてくれて、きっと旅の思い出としていつまでも心に残り続けるでしょう。
トルコに行ってからは、日本で困っていそうな外国人さんに声をかけるようになりました。
3.世界にはまだ見ぬ感動的な景色が広がっている
トルコには、自然にできた美しい景色がたくさんありました。
特に印象的だったのは「ヒエラポリス-パムッカレ」。
白い石灰棚の中に青白い温泉が溜まっています。その景色の美しさには言葉を失いました。そんな感覚は初めてでした!
さいごに
現在わたしには2歳の子供がいますが、一緒に海外に行き、たくさんの刺激を受け、いろんな人の気持ちを想像できる心を育んでほしいと思っています。
そのように思うようになったのはこの旅のおかげだと思います。
国内でも素敵な景色はたくさんありますが、文化も言葉も違う土地での経験は、国内旅行では味わえない学び!
海外旅行に行ってみたいけど勇気が出ない方は、ぜひ最初の一歩を踏み出してほしいです!