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学生の夏旅におすすめ!オーロラの聖地「イエローナイフ」

はじめまして!トラベルライターのもりちゃん🌳と申します。
数ある記事の中からご訪問いただき、ありがとうございます🌼*.

今回は、学生の夏休み旅行におすすめな「イエローナイフ」についてご紹介させていただきます。
はじめて聞いた方も多いかもしれませんが、イエローナイフはオーロラの遭遇率がとても高く、"オーロラの聖地"とも呼ばれている場所です!

今回は、イエローナイフの特徴や観光地の紹介、旅費についてまとめています。
旅先を検討中の方はぜひご覧ください✨

「イエローナイフ」ってどんなところ?

イエローナイフは、カナダの北部にある、人口2万人ほどの小さなまちです。
ダウンタウンも3日あれば回りきれるほどのコンパクトさ。


イエローナイフのだいたいの場所

イエローナイフの特徴はなんといっても、世界屈指のオーロラ遭遇率!
なんと3日間の滞在で90%の遭遇率といわれています✨

実際に私も3日間滞在しましたが、うち2日間オーロラを見ることができました!

実際に見たオーロラに近い写真です!

曇りの日はぼやぼやっと黄緑色のものが空に見えるだけですが、晴れていてタイミングと場所がよければ本当にこのくらいの色、大きさのオーロラが見えます!
カーテンのようなオーロラも見ることができ、ゆらゆらと動く姿には言葉にならないほどの感銘を受けました!

学生の夏休みにイエローナイフがおすすめのワケ

学生の夏休みにイエローナイフをおすすめする理由は2点です。

パーカー1枚でオーロラ鑑賞ができる時期に行ける!

オーロラって、寒い中で分厚いダウンを着て、凍えながら見るものだと思っていませんか?
実は、イエローナイフは夏や秋でもオーロラが見られるのです!

オーロラ鑑賞におすすめの時期
◽️8月中旬〜9月ごろ
◽️11月中旬〜3月ごろ

私は8月中旬にいきましたが、夜でもパーカー1枚で十分な涼しさ。
心地よい風に当たりながら、大きな空でのんびりオーロラを見られるのは、とても贅沢なひとときでした。

社会人になってからだと、どうしてもお盆やお正月など、長期休みの時期が旅行になりがちです。
学生は長期休みが多いことが最大の武器!ぜひ夏休み期間にオーロラ鑑賞をしてきてほしいです!

日本からだと、結構遠い、、!

日本からイエローナイフへの直行便はありません。
フライト時間は乗り継ぎ時間を含めて最低でも15時間前後かかります。

社会人になると休暇の日数が限られているので、フライト時間が短くて滞在時間が長く取れる場所を選びがち。
長期旅行が可能な学生だからこそおすすめなのです。

昼間は何をするの?

せっかく行ったからには昼間も楽しみたいですよね!実際に8月に行ったときの昼間の過ごし方をご紹介します。

1.キャメロン滝ハイキング

前日のオーロラツアーで出会った1人旅仲間と📷

ホテルからキャメロン滝までの送迎付きのツアーがあります。
バスを降りてからは30分ほどの軽いハイキング。
滝の高さはないですが、見晴らしのいい景色の中で滝を見下ろすという新鮮な体験ができます。
滝に向かうまでの道のりも、珍しい植物に出会えたり、葉っぱのアーチのトンネルを抜けたり、日本ではできない経験ができます。

2.犬ぞりに乗る

犬ぞりの犬小屋。意外と細身!

夏は犬ぞりの訓練体験ができます。
小型の車に乗り、訓練犬が一生懸命引っ張ってくれます。

3.街歩きを楽しむ

世界で10番目に大きい湖、「グレートスレーブ湖」

1日はフリーの日として、街歩きを楽しむのもおすすめです。
大きな岩に登って景色を堪能したり、インディアンなお土産屋さんを発見したり、日本にはない景色にたくさん出会えるはずです。

私が印象的だったのは、グレートスレーブ湖に浮かぶ家々🏠
1日で数メートル動くそうです!

「イエローナイフ」の旅費目安

参考までに、2月上旬の旅行金額をまとめました。
(夏旅がテーマなのに2月の金額で申し訳ありません🙇)

空港からダウンタウンまでも電車がないので、車の手配が必要です

自己手配の方が10万円以上安く手配ができそうですが、50万円以上はかかります。
旅行する日程、調べる時期によっても金額は変わりますので、ぜひ自分で調べてみてください。
50万円は安くはない金額ですが、オーロラを見られるなんて一生に何度もありません!社会人になるとお金はあっても時間がないことが多々。ぜひ学生のうちにできることを満喫してくださいね✨

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