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美しいものを身につけたくて~美文字への道~

おはようございます。ちゃこです。
今回は、おうち時間が増えたから始めたことを紹介します。
それは「美しく正しい字が書ける ペン字練習」です。

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字が綺麗なだけで人に与える印象は大きく変わります。
イベントの申込用紙など綺麗な字で書いてくださる方は、
内容に不備も少なく、「きちんとしている感」が漂ってきます。
そして何よりも読みやすい!
文字フェチの私としては、美しい字をみただけでテンションがあがります。

文字を書くときに「人に読んでもらう」ということを意識して書けば、
丁寧に綺麗にかけるはずなんですよね。
普段から綺麗に書くことを意識しないと、突然字は上手にはならない。

私の字は、その日によって変わります。
統一感がないのです。
そして、私は左利きです。(これがなかなかやっかいです)

利き目も左、耳も左、利き足も左。
昔は「人と違う」という理由から右に矯正する傾向がありました。

まだスプーンを使って食事をするくらい小さい時、
右手にスプーンを持たせられるのですが、
しばらくすると左に持ち替えてしまう。
左に持ち変えると食事は一時中断。
左手に握られたスプーンを取り上げられ、また右手に渡される。
こんなことを何度も何度も繰り返し。でも、結果治りませんでしたね。

両親もあきらめたのか、ちょっと人と違うところをもって
すくすくと成長しました。
と言っても、今は左利きを矯正することはないのか、
左利きはよく見かけるようになりました。

当然鉛筆も左なので、小学生になってから通った習字教室。
両親の習字は右で書いてほしいという思いが強かったのでしょうね。

筆で字を書くと、改めて「字は右利き用に作られている」と感じます。
左で字を書く場合、横線は左から右へ押し出すように書くため自然な流れで字が書けません。

本にも書いてある通り、美しい字を書くためには、

・正しい姿勢
・用紙と手の位置
・正しいボールペンの持ち方

この3つがポイントとなってきます。

また、鉛筆を持つ3本の指の役割もあるようです。
親指は、横線を引くときに力を加え、人差し指は縦線を、
中指は跳ねるときに力を加えると上手に書けるようです。
これを考えると、左で字を書くのは親指と中指の役割は
反対になってしまいます。
これでは綺麗な字は書けないですよね。
無理して書くので筆圧も強くなり、文字もバラバラになりがち。

そして自分で書いた文字が見えなくなるので、巻き込み型の手、
紙を斜めにして書くパターンになります。
私は後者の方で、かなりの斜め具合。

改めて「文字は右利き用に作られている」と思うわけです。
そんなこともあり、今回の美文字への道は、
左利きが右で美文字にチャレンジすることにしました。

今でも右で字は書けますが、
・書くスピードが遅い
・筆圧が弱く、字が安定しない
・力の入れ具合が慣れてない

など、まだまだひよっこです。

美文字スタートとして、今の字を記録しておきます。
上段の青字は左で書いた字
下段の黒字は右で書いた字

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思わずはっとさせる美しい文字を書ける女性を目指して練習してゆこう。

おまけ

目を疑うような素晴らしい字を書く少女の動画。
これ、すごくないですか??


(ちゃこ)

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