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社長への手紙①|創業20周年企画

はい、BIGHIGHです。弊社は、3/28で創業20周年を迎えました。それに先立って、先日ささやかながら会食を行いました。たった7人、社内メンバーだけの、こじんまりとした会です。

弊社は、創業してから20年でたくさんの社員が在籍しましたが、みな社長の人柄、寛大な心、面倒見のよさに惹かれていました。そして、あるものは業界内でさらにステップアップし、あるものは違う業界でさらなく輝きをはなって働いています。

コロナ禍においても、「まずは社員の雇用と待遇を守る」と取締役のボクに言い放ち、その通りになんとかやってきました。

インタビューでも書きましたが、唯一20年会社を守りつづけて、背負い続けてきたのは社長であるので、今まで在籍したすべての社員を代表して、現メンバーが手紙を披露しました。

すごーーーく、身内的な、社内的なことなのですが、noteで発信することを前提に書いてもらったのは、面白い試みをしているなって思ってほしかったり、小さい会社は小さいなりに必死にやっている姿を見てもらいたいなと思ったからです。

本日から、複数回に分けて投稿していきます。

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秋月さん、覚えておりますでしょうか?

「自転車で買いに行ったんだぞ」 
まだ学生のころ。アルバイトで働いていて、扱いなれていないラミネート作業で機械を壊してちょっとへこんでいた時、秋月さんがサプライズでケーキを用意してくれたときのことば。


「就職決まりました。」
打ち上げが終わったあとだったか、祖師谷駅のホームで秋月さんに伝えたことば。結果、留年してしまうのですが…

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「元気にしてるのか?」
巨人戦を見に行くと先着でもらえるバブルヘッドの人形を渡しにいって声をかけられた麻布十番のオフィスでの言葉。

Fボブルヘッド

「立派なご子息で」
ゴルフ現場の前、ブレザーに身をつつんだ秋月、BIGHIGHで親子に間違えられた福岡のうなぎ屋のおばちゃんが放ったことば。

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「オレのことなめてんだろ?」
アンケートの是非をめぐり言い合いになり、周りがひいていた居酒屋での言葉。


「お前歌ってみろよ?」

秋月さんが弾く生演奏らをバックに歌った岐阜・柳瀬商店街の飲み屋でのコトバ。

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「いい風が吹いてきたな」
結婚と父親とがいっぺんにやってきて不安のなかの吉報に、届いた秋月さんからのメールのことば。

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会社の20年の歴史には、たくさんのヒトが関わり、僕のように、みなそれぞれに、多かれ少なかれ、印象的な言葉や思い出があるのだと思います。一例で秋月さんとの言葉をあげてみましたが、あげたらきりがない。これを、自分がスウィングマンにいて出会った人ごとに考えていったら、まさに星の数ほどの言葉や思い出があります。

ここは、それだけ、たくさんの人と出会って、たくさんの貴重な経験をした場所でした。

この場所をつくって、守ってくれ続けた秋月さんを始め、つないでくれたみんなに改めてお礼を言いたいです。

本当にありがとうございます。

一番大切なのは間違いなく妻と娘なのですが、秋月さんや社員のみんなも、今別の場所でふんばっている彼や彼女にも、そして新しい出発をする〇〇も、…実の両親、義理の両親…の次にくるくらいは大切な仲間なので、仲間たちがいた、仲間たちがいる、このスイングマンイズムをつないでいけるように、これからも頑張ります。

(BIGHIGH)









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