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「しーーん」ってなに?|みんなのフォトギャラリーに毎日追加vol.41

こんにちは!毎日みんなのフォトギャラリーに追加しようと頑張っている「すいんぐまん」だよ。今日は、「静かにしてね」「しー」のポーズだよ。なんで静かにしてほしいときは「しー」っていうのか、ポーズ含めて由来はよくわからないみたいだよ。

でも、でも、「しー」のほかに、静かなときって「しーーーん」って表現するけど、すごくすごく静かな場所にいくと、なんか「しーーん」って聞こえるような気がするんだけど気のせいなのかな?

って聞いてみたら、BIGHIGHが「チコちゃんでやってたよ」と教えてくれたよ。でね、調べてみたら…

■ 最初に表現したのは手塚治虫
チコちゃんの回答は「シーンという音がしているから」という。静かなのに「シーン」とはどういうことなのだろうか。

最初にこの表現を使ったのはマンガの神様・手塚治虫であるという。『ぐっちゃん』という4コママンガで猫を探すシーンで使われたのが最初と紹介。夏目漱石や志賀直哉といった明治~昭和の小説家たちも静かな場面を「シン」という擬音で表現した。(チコちゃんに叱られる!!より)
■ 「しーーん」の秘密は外来毛細胞にアリ
人間の耳は、音を聞き取るのに鼓膜を通して蝸牛を経由して脳に電気信号として送られる。シーンと聞こえるのは、耳の中にある蝸牛が影響しているようだ。蝸牛の中にある外有毛細胞が大きい振動を小さくし、反対に小さい振動を大きくする役割がある。雑音の中でも対象の声を聞きとることができる「カクテルパーティ効果」はこの機能によって起こる現象のようだ。外有毛細胞は蝸牛の中に約1万2000個存在しており、1秒間に2万回振動する。外有毛細胞は、静かな空間にいても小さな音を拾うために振動している。シーンという音は、小さな音を拾おうとする外有毛細胞の動きで鳴っている音ではないかと解説した。(チコちゃんに叱られる!!より)

なるほどー。それにしても、チコちゃんって、なんだろう…見ていると、ライバル心というか、なんだか負けたくない気持ちが自然とでてきてしまう。そして自然とこんな言葉が…

Fすいんぐまん41_ぼーっと

(すいんぐまん)

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